第15回環境絵画コンクール

第15回環境絵画コンクール『きれいな空気・水と生きもの』へご応募いただきありがとうございました。全国から591点の応募があり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点と、特別賞・春日井市長賞1点を決定しました。春日井市長賞に選ばれた作品は、春日井市ごみ収集車(1台)の側面にラッピングされ、市内を巡回します。優秀作品とメッセージをご紹介します。

最優秀賞

木村優里子さん(4年生)

タイトル

「ミニトマトがたくさん育ったよ」

絵に込めたメッセージ

「毎年育てているミニトマト、今年も大きく育ち、たくさん実をつけました。サラダにして食べました。すずなりになった思い出を絵に残しました。」

審査員からのコメント

おいしい水、元気な土と空気でおいしいトマトが育ちすずなりに付いていて、今にもパクッと食べたくなる。トマトとコスモスのふれあいの場がうまく表現されている。全体的な色使いが良い。

社長賞

大和千晃さん(6年生)

タイトル

「やさしい大きな木にあつまる虫たちとぼく」

絵に込めたメッセージ

「やさしい大きな木にあつまる虫たちをぼくはかんさつしています。木のまわりにはたくさんの花がさいています。川にはたくさんの魚やカニがいます。空には小鳥がとんでいます。きれいな空気と水は、たくさんの幸せをぼくにプレゼントしてくれます。」

審査員からのコメント

虫たちに愛される大きな樹がうまく表現されている。花や、鳥、魚、虫たちのにぎやかな様子を見守るぼくが優しく自然に溶け込んでいます。

優秀賞

木村英里子さん(2年生)

タイトル

「大きくそだったひまわり」

絵に込めたメッセージ

「わたしはいえでひまわりのたねをまいてかんさつしました。こんなに大きくそだち、うれしくなりました。」

審査員からのコメント

きれいな水と空気、大きく育ったひまわり、楽しそうな子供達の様子と蝶々、蜜蜂が上手く表現されている。色使いが美しい。色んな命が集まってるのが感じられる。

小田原凛さん(5年生)

タイトル

「魚をとらえたカワセミ」

絵に込めたメッセージ

「これからもカワセミのくらせる自然ゆたかな水辺が守られ、ふえていってほしい、と思って絵をかきました。」

審査員からのコメント

豊かな自然の水辺が描けている。カワセミが勢いよく魚を捕らえる様子が伝わってくる。羽の色が良い。よく観察している。

白木原希笑さん(5年生)

タイトル

「みんなの木」

絵に込めたメッセージ

「動物たちを苦しませないために、ゴミのない美しい公園や森にしたいと思い、この絵を書きました。」

審査員からのコメント

色んな生き物がたくさん表現されている。1本の大きな樹の中にたくさんの生き物が暮らしている。後ろに人間の造ったものも描かれているが、動物が主役だということが伝わってくる。

特別賞「春日井市長賞」

岡田いぶきさん(3年生)

タイトル

「生き物たちのおしゃべり会♪」

絵に込めたメッセージ

「空気・水がきれいなので、生き物たちが楽しくおしゃべりをしています。」

佳作

竹本愛梨さん(1年生)

タイトル

「サツマイモとれたよ」

絵に込めたメッセージ

「夏前にサツマイモのさし芽を植えました。大地の恵みを受けて根をはり、葉が育ち、土の中には立派なサツマイモができました。水やり、雑草ぬき、お世話も頑張ったので、収穫の喜びもひとしおです。」

川原拓さん(1年生)

タイトル

「大好き カブトムシ」

絵に込めたメッセージ

「ぼくは生きものが大好きです。今年はたくさんカブトムシをそだてました。幼虫がサナギになるところや、サナギから成虫になるところが見れてうれしかったです。こんどは森でカブトムシやクワガタ、オニヤンマなどのいろいろな虫をさがしてかんさつしたいです。」

小林雅さん(6年生)

タイトル

「夏の大雄山」

絵に込めたメッセージ

「きれいな空気、水がいつまでもつづくといいと思い、おだやかな気持ちになる虫と川の音しか聞こえない自然で、気持ちいい空間が続くといいと思いました。」

大戸雄心さん(4年生)

タイトル

「深海の世界」

絵に込めたメッセージ

「ぼくの見えない所で力強く生きている生き物の世界を守っていきたいと思いこの絵をかきました。」

正村絢さん(3年生)

タイトル

「川で鮎を見つけたよ☆」

絵に込めたメッセージ

「きもちよくおよいでるアユのえをかきました」