株式会社東京ドーム 様
- -スポーツ・アミューズメント・文化施設納入事例-
日本を代表するアミューズメント施設の大規模空調リニューアルで、消費電力約30%削減を実現
日本を代表するアミューズメント施設の大規模空調リニューアルで、消費電力約30%削減を実現
東京ドームシティの様々な施設でパナソニックの吸収式が大活躍!
株式会社東京ドーム様は、東京ドームや東京ドームシティ アトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)・後楽園ホール・ラクーア・東京ドームホテルなどの施設で構成される都市型総合エンターテイメントを展開・運営する企業です。
日本を代表するアミューズメント施設として、1936年の開業以来、現在も様々な企画と施設で年間3,000万人以上の来場者を動員されています。
- 所在地
- 東京都文京区後楽1-3-61
- 開業
- 1936年12月
- 東京ドームシティ敷地面積
- 133,556m2(約4万坪)
- 東京ドーム建築面積
- 46,755m2(広さを比較する場合の「東京ドーム何個分」の基準)
- ホームページ
- www.tokyo-dome.jp
設置写真
東京ドーム
空調リニューアルと省エネ対策の徹底により、消費電力を約30%削減
東京ドームの空調を一手に担う当社の吸収冷温水機は地下の巨大な機械室に1100RTが4基配備されています。2009年~2010年にかけて全4基をリニューアル。うち2基は他社吸収式から当社に入れ替えして頂きました。
4基を日替わりの組合わせでローテーション運転。リニューアル前は4基をフル稼働されていた所を、現在は夏場のピーク時でも3基運転でまかないます。
冷却水ポンプのインバータ化など省エネ施策を徹底され、現在では消費電力の約3割削減を達成されています。
東京ドームシティ アトラクションズ(ジオポリス)
屋内型遊園地の他、ファミリーエリアやフードコートのある建物の地下には、400RTの吸収冷温水機が2基配備され、2005年に冷温水ポンプをインバータ化して省エネを強化。
年間エネルギーコスト約100万円の削減を実現されています。
ミーツポート
本格派の味とちょっと大人の雰囲気を、気軽にリーズナブルに楽しめる素敵なダイニングスペース、ミーツポート。この地下にも500RTの吸収冷温水機が快適空調のお手伝いをしています。
テナント毎に細かく分かれる系統も、負荷の大小で冷温水の流れを変え無駄のない省エネ運転に取り組んでいます。
納入機器
機器名称 | 品番 | 納入数 | |
---|---|---|---|
東京ドーム | ガス焚二重効用吸収冷温水機 | GUW-HS1100FGU | 4基 |
東京ドームシティアトラクションズ(ジオポリス) | ガス焚二重効用吸収冷温水機 | CUW-400CG | 2基 |
ミーツポート | ガス焚二重効用吸収冷温水機(同時供給型) | DUW-500FGD | 1基 |