-スポーツ・アミューズメント・文化施設納入事例-
舞台芸術の新たな創造・発信基地となる都市型劇場で、非常時に対応するコンビネーションバーナーの吸収冷温水機をご採用
ナチュラルチラー

外観

「モノをつくる」「人をつくる」「まちをつくる」をテーマとした、創造型/都市型の劇場

演劇、ミュージカル、ダンス等の舞台芸術を創造・発信し、文化芸術人材を育成しながら、地域の価値を高めることをミッションとする神奈川芸術劇場様。
舞台関係者、鑑賞者、地域の人々との交流を行い、近接する県民ホール本館と一体運営するなど、地域に密着して都市機能の重要な役割を担う、活気あふれる創造型/都市型の劇場です。

舞台芸術作品の企画、制作、上演から普及事業の展開、また人材育成に至るまでの「自主事業」に加え、「貸館事業」も推進。
話題性・エンターテイメント性に優れた劇団や制作会社、また文化芸術団体に劇場を貸館して運営されています。

所在地
神奈川県横浜市中区山下町281
開館
2011年1月
階数
地上10階/地下1階
建築面積
約4,800m2
延床面積
約18,600m2(芸術劇場)
ホームページ
www.kaat.jp

設置写真

舞台芸術鑑賞空間の快適空調を担う、ガス吸収冷温水機

ガス焚二重効用吸収冷温水機 AUW-HS100F1C(ガス・油切替型)、BUW-HS300F1GL×2

ガス焚二重効用吸収冷温水機 AUW-HS100F1C(ガス・油切替型)、BUW-HS300F1GL×2


コンビネーションバーナ

コンビネーションバーナー


オイルタンク

オイルタンク



最大約1,300席のホール、小劇場・稽古場となる大・中・小のスタジオを持つ地上10階地下1階の館内を、合計700RTの当社ガス焚吸収冷温水機が快適空調。
うち1台(100RT)はコンビネーションバーナーとなっており、通常時はガス焚で使用し、非常時にガスの供給が停止した場合でも、燃料を灯油に切り替えて冷暖房運転を継続することができるシステムとなっています。冷凍機の機械室にはオイルタンクも装備されています。
中間期には出口温度を調整してガス消費量を削減、またデマンドコントローラを採用し契約電力の見直しを図り、照明器具のLED化を進めるなど、積極的に節電・省エネルギー化の取り組みを推進されています。


納入機器

機器名称 品番 納入数
ガス焚二重効用吸収冷温水機 AUW-HS100F1C
(コンビネーションバーナー/ガス・油切替型)
1台
BUW-HS300F1GL 2台

フロア概要

フロア概要

NHK横浜放送会館をはじめとした近隣施設との連携により、賑わいや新たな魅力を創出し地域の価値を高めています。

アトリウム

アトリウム


ホール

ホール


舞台照明と調光システムもパナソニック
(エコソリューションズ社)