-交通施設・博物館・図書館納入事例-
24時間365日、動き続ける空港島内建物の快適環境創造に2000RTの大型吸収冷凍機が貢献
ナチュラルチラー

関西国際空港外観

関西国際空港熱供給様は、地域冷暖房システムにより、1994年日本で初めての完全24時間空港として運用を開始した関西国際空港様へ熱供給を行っています。旅客ターミナル、ホテル、鉄道駅、貨物施設などの空港機能を支える多数の施設内に、24時間365日、主に冷暖房用の熱源として、冷熱・温熱(冷水・蒸気)を供給しています。

所在地
大阪府泉佐野市泉州空港北1番地 他
敷地面積
1期空港島:約510ha
2期空港島:約545ha
延床面積
(第1ターミナルビル)303,943m2
共用開始
1994年9月

設置写真

蒸気二重効用吸収冷凍機 QJW-HS20XES 設置写真
メンテナンススペース写真
メンテナンススペース写真

機器上部にメンテナンススペースを確保


南北長4kmを超える空港島内への各施設に熱供給を行うにあたり、中央・南の各地区にプラントを設け、冷凍機を分配配置されています。
今回当社の2000RTのナチュラルチラーを中央プラントにご採用いただき、状況に応じた多様な運用の更なる効率化に貢献しています。

関西国際空港熱供給株式会社様 外観

関西国際空港熱供給株式会社 様



納入機器

機器名称 品番 納入数
蒸気二重効用吸収冷凍機 QJW-HS20XES 1基

システムフロー図

システムフロー図イラスト

供給区域

供給区域図解

施設概要

関西国際空港様 マップ

4F国際線出発フロア 写真

4F国際線出発フロア


2F国内線出発エリア 写真

2F国内線出発エリア


関西国際空港様 空撮全景

地域と共生し快適な環境を守る関西国際空港