2015年の展覧会
※展覧会名は全て仮称です。会期は変更になる場合があります。
ジュール・パスキン展 終了しました
Jules Pascin
2015年1月17日(土)-3月29日(日)
1920年代のパリで絶大な人気を誇った画家ジュール・パスキン(1885-1930)の回顧展です。真珠母色の油彩裸婦像など後年の代表作にとどまらず、初期の素描、水彩画に加え、版画、フォーヴィスムや表現主義絵画の研究的な作品を含む名品が世界各国から届きます。
> 詳細はこちらジュール・パスキン《少女―幼い踊り子》 1924年 油彩/キャンヴァス パリ市立近代美術館蔵 © Eric Emo / Musée d'Art Moderne / Roger-Viollet
ルオーとフォーヴの陶磁器 終了しました
The ceramic works of Rouault and the Fauvists
2015年4月11日(土)-6月21日(日)
ジョルジュ・ルオーをはじめ、アンリ・マティスなど20世紀初頭にフランスで活躍した画家たちによる陶磁器を紹介する日本で初めての展覧会です。彼らの陶磁器制作へ重要な役割を果たした知られざる陶芸家アンドレ・メテにも焦点を当て、当時の絵画と装飾芸術の密接な関係を浮き彫りにします。
> 詳細はこちらジョルジュ・ルオー 《水浴の女たち》1909年 ファイアンス パナソニック 汐留ミュージアム ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2014 E1311
アール・ヌーヴォーのガラス終了しました
Art Nouveau Glass
2015年7月4日(土)-9月6日(日)
ヨーロッパ随一のガラスコレクションで知られるデュッセルドルフ美術館に寄贈された作品群の展覧会。 このコレクションは、アール・ヌーヴォーの二大拠点となったパリとナンシーを舞台に繰り広げられた「新芸術」の 成果を示す第一級のガラス作品群で、ドイツ国外では初めてまとまった形で紹介いたします。
> 詳細はこちらエミール・ガレ 《花器(カッコウ、マツヨイグサ)》 1899-1900年頃 デュッセルドルフ美術館 Stiftung Museum Kunstpalast,Düsseldorf, Foto: Studio Fuis - ARTOTHEK
パナソニックの空間演出ソリューション特別展 片岡鶴太郎 四季彩花終了しました
TSURUTARO KATAOKA EXHIBITION
2015年9月17日(木)−10月18日(日)
画業20周年を迎えた片岡鶴太郎氏の作品世界を、世界的なビジュアルデザインスタジオのWOWがパナソニックの最先端テクノロジーを駆使して演出します。「日本の四季」を テーマに、書画や染色をはじめガラス器から本展のための新作画に至る、幻想的な片岡鶴太郎ワールドを体験できます。
> 詳細はこちら《金魚十一尾》2013年
ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち終了しました
Gauguin and the painters of Pont-Aven
2015年10月29日(木)-12月20日(日)
フランス、ブルターニュ地方にある小村ポン=タヴァンは、その美しい光景から19世紀以降、多くの芸術家たちを魅了しました。ゴーギャンは芸術家の理想郷を夢見てこの地を訪れ、滞在期に印象派から離れた新たな画風を 確立します。ブルターニュのカンペール美術館他からゴーギャンをはじめ、ベルナール、ドニなど同時代にポン= タヴァンで制作した画家たちの作品が出品されます。
> 詳細はこちらポール・ゴーギャン 《二人のブルターニュ女性のいる風景》 1888年 ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館