パナソニック インパルス >試合結果(ゲームレポート) 2026 > 2026年9月11日(金)VS エレコム神戸ファイニーズ

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

パナソニック インパルス:試合結果(ゲームレポート)

ゲームレポート
2026.09.16
2026年9月11日(金)
VS エレコム神戸ファイニーズ

Xリーグプレミア レギュラーシーズン 第6節
MKタクシーフィールドエキスポ

パナソニック
インパルス

エレコム神戸
ファイニーズ

36

-

15

9 1Q

0

10 2Q 0
0 3Q

6

17 4Q

9

チャンスを確実にものにしたK横井
5FGを決める活躍

9月10日、MKタクシーフィールドエキスポで行われたXプレミア第6節、パナソニック インパルスとエレコム神戸ファイニーズの一戦は36対15でインパルスが勝利。ここまでの通算成績を4勝2敗とした。

この試合のキーパーソンはK#16横井晃生だった。攻撃が得点圏で攻めあぐねる場面が続く中、横井はFGを5回すべて成功させて確実に得点を重ね、最後までリードを守り切る原動力となった。

インパルスは第1Q最初のシリーズで、RB#5ミッチェル・ビクタージャモーの20ヤードラン、TE#85Caleb Phillipsへの32ヤードパスで敵陣5ヤードまで迫ると、ここから横井が22ヤードFGを決めて先制した。直後の守備ではDB#40ワイズマン・モーゼス海人が相手QBのランをファンブルさせ、DL#97太田郁也がリカバー。敵陣25ヤードからの攻撃権を手にした。パスが続けて通らない場面でも、横井が42ヤードFGを決めて6対0とし、確実に仕事を遂げた。

第1Q中盤にはDB#21清家大志がインターセプトを決めて自陣45ヤードから攻撃を再開。WR#88鈴木崇与への30ヤードパスなどでゴール前2ヤードまで迫ると、ここでも横井が24ヤードFG。第1QだけでFGを3回決めて9対0とした。

第2Qに入ると攻撃も本領を発揮した。相手のターゲティング反則で敵陣16ヤードまで前進し、RB#19小泉誠実のランとWR#82當間義昭へのパスで更新を重ねると、第4ダウン1ヤードからミッチェルが7ヤードを走り切ってTD。横井のキックも決まり、16対0とした。

第2Q中盤以降も守備は安定していた。第3ダウン1ヤードの場面ではDL#95小石直哉がロスタックルを決め、エレコム神戸をパントに追い込む場面もあった。第2Q終盤には小泉の12ヤードラン、WR#83山下宗馬、當間へのパスで敵陣22ヤードまで前進。後退を強いられる場面があった中でも、残り2秒から横井が39ヤードFGを沈め、前半は19対0。横井はこの時点で4回目のFG成功を記録していた。

第3Q、エレコム神戸に8分34秒、15プレー75ヤードのロングドライブを許し1TDを返された。しかし、インパルスも譲らない。RB#26藤本拓弥、小泉、ジャモーのランとPhillipsへのパスで75ヤードを進め、第4Q序盤にミッチェルが6ヤードを運んでTD。26対6と突き放した。

この直後にエレコム神戸に42ヤードTDパスを許し、再び2ポゼッション差に詰まった。しかし、エレコム神戸が狙ったオンサイドキックを當間が確保して敵陣45ヤードの好位置を手にすると、QB#12荒木優也がWR#84長沼晃平へ38ヤードのTDパスをヒット。33対13とした。終盤にはDL#98梶原誠人がインターセプトして敵陣で攻撃権を奪い返し、横井の44ヤードFGで加点。5回のFGをすべて成功させて36対13と試合を決定づけた。エレコム神戸の最後の攻撃はゴール前1ヤードまで迫ったが、LB#4Jaboree WilliamsのQBサックで12ヤード押し下げ、第4ダウンのギャンブル失敗に追い込んだ。直後の自陣1ヤードからの攻撃はセーフティを喫したが、インパルスの勝利は揺るがなかった。

ゲームMVPは4回捕球87ヤードを記録し、すべての捕球が得点ドライブのキーゲインとなった、Phillipsが受賞した。


試合後コメント

ヘッドコーチインタビュー 
ヘッドコーチ 高山直也

今日は横井に本当に助けられました。5回のFG成功はすごいです。風もあって難しいコンディションでしたが、失敗がなかったのが大きかったです。先週の試合でPATを2回失敗してしまったので、そこを乗り越えたことは良かったと思います。
攻撃は取り切れるところをTDで取り切れなかったなという感覚がありました。ただ、試合の中で調整して、第2Q以降は取り切れるようになりました。レッドゾーンでの得点率がなかなか上がらないのが今の課題ですので、そこは練習からしっかりやっていきたいです。守備は、序盤はターンオーバーを続けて出せて、いい形でした。ただ、一発通され始めると一気に攻め込まれる場面もありました。交代のミスで規律が乱れた時間帯もあったので、点差が開いた時こそ最後まで規律を守り切るというのは、チャンピオンを目指すチームとして徹底していきたいです。次はIBMビッグブルー戦です。とてもいいチームですし、準備期間は1週間半しかないので、よりシンプルに、今日出た課題をしっかり克服して臨みたいと思います。残りリーグ戦も厳しい相手が続きますが、圧倒できるように準備していきます。

 

選手インタビュー
K#16 横井 晃生

1試合で5回のFGを決めるのは初めてでしたので、すごくうれしかったです。攻撃がなかなか調子に乗れない中で、自分が確実に決め切れて良かったなと思います。
富士通戦のころまでは自分のリズムを作るのが難しかったですが、だんだんと自分のペースで蹴れるようになって、そこからは気持ちよくやらせてもらっています。もともと週3回の練習の中で、K/P#35小林真大さんに追いつきたいと思って蹴る量を増やしたら、体が追いつかずにコンディションを崩してしまいました。今は改めて自分の体を作り直して、いい状態で蹴れています。
ホルダーのQB#8須田啓太さんがしっかりボールを置いてくれるので、問題なく蹴ることができています。
前回の試合でPATを外して悔しい思いをしましたし、続けて外してしまったのも久しぶりだったので、今日はPATも含めて全部決めることがテーマでした。一応、その目標は達成しましたが、満足はしていません。試合を重ねていけばミスも出てくると思うので、日々修正しながら、一つひとつの試合をいいコンディションで迎えられるように頑張ります。

選手インタビュー
TE#85 Caleb Phillips

今日は、チームの全員がMVPだと思います。非常にいいゲームでした。とてもフィジカルな試合で、本当に楽しかったです。エレコム神戸はフィジカルに強いチームでした。ゲームプランはよくできていました。エレコム神戸の守備の弱点は、コーチたちが試合前にしっかり分析してくれていました。あとはQBの須田さんが良いボールを投げてくれて、攻撃ラインがしっかりブロックしてくれたので、私の仕事は簡単でした。彼らがチャンスを作ってくれたことで、私はキャッチに集中することができました。須田さんは毎週成長しています。まだ若い選手ですが、必要な場面で走ることもできますし、強いボールを遠くまで投げられます。決断も速い。本当に素晴らしい選手です。次はIBM戦です。IBMはフィジカルなチームですし、良い外国人選手も揃っています。でも、しっかり準備して、また良いパフォーマンスを見せられるように頑張ります。

 

ハイライト映像

PHOTO GALLERY

※ クリックで大きな画像を表示できます

バックナンバー