パナソニック インパルス >試合結果(ゲームレポート) 2026 > 2026年7月4日(土)VS 東京ガスクリエイターズ

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パナソニック インパルス:試合結果(ゲームレポート)

ゲームレポート
2026.07.08
2026年7月4日(土)
VS 東京ガスクリエイターズ

Xリーグプレミア レギュラーシーズン 第4節
江東区夢の島競技場

パナソニック
インパルス

東京ガス
クリエイターズ

29

-

0

0 1Q

0

16 2Q 0
3 3Q

0

10 4Q 0

QB須田が初先発
攻守蹴が噛み合った快勝

7月4日、江東区夢の島競技場で行われたXプレミア第4節、パナソニック インパルス対東京ガスクリエイターズの一戦は、29対0でインパルスが勝利。サマーブレイク前の最終戦を白星で締めくくり、勝敗を2勝2敗のイーブンに戻した。

2年目QB#8須田啓太が初先発。守備の粘りとスペシャルチームのフィールドポジション獲得を軸に、攻守蹴が噛み合った試合となった。

コイントスに勝利したインパルスは後半のレシーブを選択。東京ガスの2度目の攻撃機会に3度シリーズ更新を許したものの、守備が45ヤードFG失敗に抑えたところで、インパルスの攻撃が機能し始めた。

自陣28ヤードから始まった攻撃ドライブは、第1Q最後のプレーでQB須田がWR#83山下宗馬へ13ヤードパスをヒット。節をまたいでRB#27岩月要とRB#19小泉誠実のランで敵陣に攻め込むと、QB須田からWR#88鈴木崇与への15ヤードパス、WR山下への24ヤードパスでゴール前1ヤードに進行。第2Q3分6秒にRB#5ミッチェル・ビクター・ジャモーが中央を押し込み先制TDを決めた。

守備もたたみかけた。直後の東京ガスの攻撃時に、DL#98梶原誠人がパスをディフレクトすると、そのまま自らインターセプト。23ヤードを走り切ってTDリターンにつなげた(PATキック失敗)。

自陣21ヤードから始まった第2Q中盤のドライブでは、QB須田からWR#18桑田理介への15ヤードパス、WR#14大塩良至への17ヤードパス、さらに東京ガスのホースカラータックルの反則で15ヤードの罰退を得るなどして敵陣に進行。このシリーズはK#16横井晃生の30ヤードFGにつなげ、16対0とリードを広げた。

後半、最初の攻撃機会はパントとなったが、カバーチームが魅せた。P#35小林真大のパントをリターンしようとした東京ガスをゴール前4ヤードで捉えて追い詰めると、守備が3ダウン&アウトでパントに追い込み、敵陣39ヤードから攻撃機会を創出。このシリーズは、QBサックとフォルス・スタートで思うように進むことができなかったが、K横井が52ヤードの長距離FGを決めて19対0とした。

第4Q、DL#97太田郁也のQBサックなど、守備の奮闘で得た自陣40ヤードからの攻撃は、RB小泉のランで前進した後、QB須田からWR大塩への35ヤードパスでゴール前7ヤードに迫り、K横井の22ヤードFGにつなげた。

さらに、DB#21清家大志のインターセプトで得た敵陣35ヤードの好機は、QB須田からRB小泉への7ヤードパス、TE#85 Caleb Phillipsへの13ヤードパス、RBジャモーへの6ヤードパスなどでゴール前に進行。ゴール前4ヤードでQB須田が右に全力スプリントしながらスクランブルに出ると見せかけて守備を引きつけ、WR鈴木に4ヤードTDパスを決めた。

守備は東京ガスの攻撃を総獲得95ヤード、シリーズ更新7回に封じ、2回のインターセプトを奪って完封勝利。攻撃はQB須田がパス29回中15回成功182ヤード1TD。K横井は最長52ヤードを含む3回のFGを決めてゲームMVPに選出された。

次節の第5節はサマーブレイクを挟んで、8月29日に好調の富士フイルム海老名ミネルヴァAFCをMKタクシーフィールドエキスポに迎える。


試合後コメント

ヘッドコーチインタビュー 
ヘッドコーチ 高山直也

今期はボトムアップしながら勝つ事を一つのテーマにしており、この夏以降のチーム強化を図る上で、QB須田をこの試合で起用することはOFFコーチとも会話していました。準備が出来たので、行ってみようと考えました。今日の評価としてはドライブできた場面もあったし、TDも取りましたが、まだまだもっと出来ると思っています。他のポジションも若手をたくさん起用しましたが、この夏、彼らがどういうモチベーションで臨むかは非常に大事です。梶原のインターセプトリターンTDは助かりました。ちゃんとQBを見て、ボールを見てプレーできる、模範のようなプレーでした。秋に向けて、全体としては少しだけ休ませますが、根本となるフィジカルとファンダメンタルを、短期間でもう一度築き上げたいです。

 

選手インタビュー
QB#8 須田 啓太

初先発という貴重な経験をさせていただきました。ありがたかったです。インパルスに入って1年、どうやったら試合に出られるのかを本当に考えながら、なかなかうまくいかない日々を過ごしてきました。1年前は『ただ楽しい、びっくり』というような感覚でしたが、今日はフットボールの楽しさを感じられた試合だったと改めて思います。緊張は全くありませんでした。インパルスの先輩たちが心強いので、チームでやろうと決めたことをやることに集中していました。カバーを見て、プログレッション通り、タイミング通りにしっかり投げるということは出来たと思います。1年間課題として取り組んできましたが、今日は1試合を通じてある程度守れた方だと思います。以前は『行けそうなら行ったろう、走れそうなら走ったろう』というような感覚でやっていましたが、根付いた攻撃の進め方が、ようやく自分にフィットし始めているのを感じました。 第1Q、第3Qのスタートで試合の流れを作れなかったのは、QBである自分の責任です。決めなければいけない第3ダウンや、スカウティングして『これは決めよう』と準備してきたパスを、しっかり決め切りたいです。

選手インタビュー
K#16 横井 晃生

スコアリングキックの先発は今日が初めてでした。めちゃくちゃ緊張しました。52ヤードFGは向かい風でしたが、風がやんでくれました。当たりも良くなかったのですが、なんとかギリギリで入ったという感じです。PATキックの失敗は、思い切り行こうと決めすぎて前に突っかかってしまい、芝を蹴って右に外してしまいました。なかなか本調子にならず悔しい日々が続いていましたが、調子が戻りつつあるので、このままライスボウルまで行きたいです。秋までにFGの精度を上げ、キックオフカバーもあまりうまくいっていないので、しっかり噛み合わせていきたいと思います。

 

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