中国:長寿を願う10月の「重陽節」にあわせて、グループ各社がボランティア活動を実施
中国のパナソニックグループでは、グループ全体の一体感を高め、活動の効果を最大化するため、共通テーマを設定し、時期をそろえてボランティア活動を行っています。
2025年度は「環境」「教育」「高齢者支援」などをテーマに取り組みを進めており、10月には長寿を祝う伝統行事「重陽節」に合わせ、地域の高齢者を支援する活動を実施しました。
ハンセン病回復センターの訪問
10月25日、パナソニックCNS広東の従業員ボランティア10名が東莞市のハンセン病回復センターを訪れ、入所されている高齢者のお見舞いをしました。生活用品をお届けし、一人ひとりに寄り添いながらくつろいだ雰囲気で会話を楽しみ、その日常に心を寄せました。

脳の健康を守る、予防イベントを実施
10月28日、パナソニックオペレーショナルエクセレンス中国は、上海市のパナソニック住宅関連ショールームにおいて、「脳の健康を守る、前向きな予防習慣」をテーマにイベントを実施しました。
イベントでは医学専門家による講義や認知症予防の訓練を実施し、参加者たちは脳健康リスクを理解し、セルフケア意識を高める機会となりました。

地域高齢者への敬老慰問
10月31日、パナソニックデバイスタイコー深センは新橋社区高齢者サービスセンターを訪問しました。ティッシュペーパーや洗髪料、ボディソープなど実用的な生活用品をお届けし、101歳の最年長者を含む15名の高齢者と温かい交流を行いました。
