初めての海外合宿ABQレポート
境田 百花
7月21日〜8月9日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州にあるアルバカーキへ初の海外合宿に行って参りました。
2年目の伊藤南美先輩と共に高地トレーニングを頑張りました。
初めての海外合宿で感じたことをお伝えしたいと思います。
日本からアルバカーキまで飛行機で約15時間もかかり、海外合宿に行くのは初めてで飛行機に乗る前からドキドキでした。機内では、機内食を美味しく頂くことが出来ました。消灯の時間になって電気が薄暗くなってもなかなか眠りにつけず、夜はゆっくり睡眠をとることが出来ませんでした。
自分の中では思ったよりもアルバカーキに到着するまでの移動時間があっという間に感じました。
練習では、トラムウェイやベアトレイル365、Rio Grande、ELDORADO High school、アカデミー5.3キロコースを走りました。
トレイルは砂地で地面をしっかり捉えて走ることが大切だった為、足作りにはとても最適な練習場所でジョグが出来ました。
練習の中で150mの坂トレーニングがあり、一本一本集中して走り切れました。
練習では走るだけでは無く、近くのトレーニングジムに行って補強運動を頑張りました。
ダイナマックス投げのトレーニングは最初上手く上や前に投げたりする事が出来なかったのですが、練習を重ねて段々と上手に投げる事が出来るようになりました。補強トレーニングで体幹や腹筋を鍛える事が出来ました。
標高1800mの所で生活しながらトレーニングをして、疲れもだんだんと溜まってしまい、高地トレーニングはきつかったですが、毎日の美味しい食事が心を満たしてくれました。感謝しながら栄養のある食事が出来て良かったです。
安養寺監督作の鰻の卵焼き美味しかったです😋
食べて勝つ!をキーワードに食事を美味しく頂くことが出来ました。
休日の回復日の朝はcaféに行きました。オシャレなレストランで朝から気持ち良く朝食をとることが出来ました。その後は楽しくshoppingをして充実したオフの日を過ごしました。アメリカのハンバーガー🍔を食べる事が出来て嬉しかったです😊
海外のスーパーには大きな商品ばかりが並んであって、沢山の品数があり、日本とは全然違った印象を持ちました。日本のスーパーでお買い物する時よりも楽しく何でも興味深々になって色々な物を見て楽しむ事が出来て本当に良かったです。
初の海外合宿20日間は、とっても充実した生活を送ることができました。
初めての海外合宿で沢山の事を学ばせて頂き、走りの面でも精神的にも色々と成長することが出来たと思います。
海外合宿での経験を活かして、トラックレースと駅伝に向けて、目標達成出来るように頑張っていきます。これからも温かい応援よろしくお願い致します。