トピックス 2018年5月
東日本実業団陸上競技選手権にて、4個の入賞と1個の自己新記録達成
5月19日(土)、20日(日)、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ公園陸上競技場にて「第60回 東日本実業団陸上競技選手権」が開催されました。
初日は、1500mに内藤早紀子選手、川路芽生選手、戸部千晶選手、金丸清香選手、森磨皓選手が出場しましたが入賞には届かず。10000mに出場した堀優花選手が33分24秒25で4位(日本人トップ)に入賞しました。
二日目、3000mでは内藤選手、川路選手、戸部選手、金丸選手、森選手が出場し、森選手が9分30秒62で7位、内藤選手が9分30秒65で8位にそれぞれ入賞し、金丸選手が自己新記録(9分39秒28)を達成しました。
5000mには森田香織選手、森田詩織選手が出場し、森田香織選手が15分50秒56で5位に入賞しました
(左から)戸部選手、内藤選手、森選手、川路選手/1500m
金丸選手/1500m
堀選手/10000m
森選手/3000m
内藤選手/3000m
金丸選手/3000m
戸部選手/3000m
川路選手/3000m
森田香織選手/5000m
森田詩織選手/5000m
【堀優花選手コメント】
いつも温かいご声援ありがとうございます。今回、東日本実業団陸上大会10000mに出場し、4位入賞しました。レース結果としては、タイムも目標より1分以上遅く、外人選手についていくことも出来ず満足のいく内容とはなりませんでした。強風の中のレースとなりましたが、悪条件の中でも結果を出せなければトップランナーとは言えません。最近、レースで思うような結果が残せておらず、日本選手権まであと1ヶ月という期間ですが弱いところを改善して満足のいく結果を残します。そのために1ヶ月、頑張ります。これからも応援よろしくおねがいします。
【森磨皓選手コメント】
こんにちは。いつも温かいご声援ありがとうございます。森磨皓です。
熊谷でおこなわれた、東日本実業団陸上競技選手権に出場しました。3000mで7位に入賞することできました。7位をいただきましたが、目標としていた9分30秒を切ることができず、自分のベストタイムとも10秒ほど遅いです。高校の練習と比べると質や量も多くなっているはずなのに、結果に繋げることができないのは、個人で取り組む 練習が中途半端だからだと思います。改めて、日頃の行動を見直し 結果を残して行きます。これからも 応援よろしくお願い致します。
【内藤早紀子選手コメント】
いつも温かい応援をありがとうございます。
私は今回、1500mと3000mに出場しました。1日目に行われた1500mでは9位という結果だったので、最低でも入賞出来るようにと2日目の3000mに臨みました。結果は8位と最低限の結果は残せましたが、レース内容、タイムはまだまだ課題が残るレースでした。しかし、今回のレースを通して自分の課題がはっきり見えたように感じました。次のレースは日本選手権になります。今回のレースで感じたことをしっかり活かし、残り1ヶ月で自信を持ってスタートラインに立てるよう準備していきたいと思います。
これからもパナソニックエンジェルスの応援をよろしくお願い致します。
【森田香織選手コメント】
こんにちは。森田香織です。
今回、東日本実業団陸上の5000mに出場しました。結果は15′50″56で5位でした。
6月の日本選手権前最後のレースということでレース感覚を戻すということを目的に挑みました。しかし、調整不足によりスタートしてから足が思うように動かず積極的なレースをすることが出来ませんでした。もう一度、気持ちを切り替え自信を持って走れるように練習を積んでいきたいと思います。
仙台国際ハーフマラソンで森田詩織選手が2位入賞
5月13日(日)、仙台市・弘進ゴムアスリートパーク仙台を発着(21.0975km)とする「第28回 仙台国際ハーフマラソン大会」が開催され、森田詩織選手が出場しました。
森田詩織選手はスタート後、終始トップ集団にいましたが、18km過ぎから遂に先頭に立ちました。他の実業団選手と激しいトップ争いを繰り広げ、競技場内で惜しくも抜かれてしまいましたが、トップと8秒差の1時間12分23秒の自己新記録をマークし2位でゴール、表彰台に立ちました。
【森田詩織選手コメント】
いつもたくさんの応援ありがとうございます。森田詩織です。
5月13日(日)に仙台で行われた仙台国際ハーフマラソンに出場し、自己ベストの1時間12分23秒で走る事が出来ました。
仙台というとクイーンズ駅伝でよく訪れていますが、沢山の市民ランナーで埋め尽くされている 競技場を見たときには、駅伝の時とは雰囲気がまるで違い、走る前からワクワクしました。
仙台のコースは前半上りが多く後半下りの多くなっているので、前半は出来るだけ足を使わないようにリラックスして走り、後半上げて行くという、考えていたレースプラン通りの走りが出来たこと、ラストも積極的に攻めの走りが出来たことは良かったです。ですが目標としていた1時間11分台に届かなかったことはまだまだ力不足だということを感じました。今後もハーフにチャレンジして行く予定です!この反省を生かし、次につなげていけるよう練習に励みたいと思います !!