知っておきたい!
地震対策
ここで差がつく!!

その家づくり
大丈夫?

地震に強い家って
どんな家?

地震に強い家のスペシャリスト、佐藤実先生と一緒に
地震対策に差がつくポイントを考えてみましょう。

ナビゲーターは

地震に強い家
スペシャリスト

「構造先生」こと
佐藤 実

愛犬助手の
ハムちゃん
(フレンチブルドック)

地震対策に差を
つけるのは

ズバリ!

構造計算

耐震等級3

地震に強い家を建てるために
絶対押さえてほしいポイントがこの2つ。
同じように見える家でも耐震性に差をつける
重要なポイントです。

これから詳しく
ご説明します!

lesson1

構造計算って何?

構造計算とは、
家の強さを
確認する方法
です。

大工さんの勘や
経験に基づいて…

ではなく、

緻密に科学的に
家の強さを確認する

のが「構造計算」。

構造計算を
するかしないか。

大きく差がつく
ポイントです。

まずは地震が起こって、
家が倒壊するメカニズムを見てみましょう。

地震で家が
倒壊するのを防ぐには、
「壁の量」と
「壁の配置バランス」
が重要です。

熊本地震後の調査では、
「壁が少ない」
「配置バランスが悪い」家が

倒れやすいことが報告されているんだって。

地震以外にも、大雪や台風なども忘れてはいけません。
家にかかる力はたくさんあります。

家にかかるさまざまな力に
家が耐えられるのかどうか、
「多分大丈夫だろう・・・」
と思って家を建てるのは不安ですよね。
1棟1棟間取りが違い、
建てる場所も違う家だから、

  • この家は災害などに耐えられる構造なのか?
  • 耐震性をきちんと備えているか?

をしっかり確認することが大切です。
そのために必要なのが、
1棟1棟行う構造計算。

  • 地震・台風・大雪など
    家にかかる力を計算し
    強度を緻密に確認する作業
  • =
  • 構造計算

「地震に強い家を建てたい」、「耐震性の高い家に住みたい」「災害に負けない家を作りたい」という方は
構造計算は必須と考えてくださいね。

「地震に強い家を建てたい」、「耐震性の高い家に住みたい」「災害に負けない家を作りたい」という方は

構造計算は必須と考えてくださいね。

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ここも差がつく!家の強度確認方法は2つ。
緻密な確認方法を選ぶには?

家の強度を確認する方法は大きくわけて2つあります。
壁の量だけを調べる簡易な「壁量計算」と、
全ての分野を緻密に調べる「構造計算」の2つです。

構造計算
構造計算

構造計算
(許容応力度計算)

建物の壁の量、部材の強さ、
地盤・基礎の強さを
緻密に計算する方法
(建物ごとに地震力・風圧力を計算)

壁量計算

壁量計算

建物の壁の量を検討する
簡易な方法
(木造住宅共通の係数を用いて計算)

安心して暮らせる家づくりのためには、「壁量計算」ではなく、
全ての要素を緻密に調べる「構造計算」が安心です。

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緻密な構造計算、実は
行わない住宅会社が多い・・・

安心して暮らせる家づくりのために大切な構造計算ですが、
簡易な「壁量計算」だけですませ、「構造計算」は
行わない会社が実は多いのです。
なぜか?
それは、一般的な2階建ての木造住宅では法律で義務づけられていないから。
つまり、簡易な「壁量計算」をしさえすれば、法律上はOKなのです。

  • 「壁量計算」で
    十分だと思ってます
  • コストダウンの
    ためには仕方ないよ
  • 法律で義務づけられて
    いないんでしょ
  • 技術や体制的に
    自社ではできないんです

あなたはパートナーに
どんな工務店・住宅会社を選びますか?

多くの木造建築では「構造計算」が行われていないという実態があります。
壁量計算を行って建てた家自体は、法律上は何の問題もありません。
でも、地震に強い家を求める方にとって、これは家の根幹にかかわる大切な問題です。
地震に強い家を作るために、不安のない家づくりをしてくれるパートナーかどうか、しっかりと検討をしましょう。

工務店や住宅会社に「構造計算」について質問してみるのもいいかもしれないね。

どんな答えを返してくれるかを聞いてから、家づくりのパートナーを選んでも遅くはないかも!

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lesson2

耐震等級3って何?

耐震等級とは、
家がどのくらいの地震力に耐えられるのか
を示した指標です。

地震に強い家を作るなら、
「耐震等級3」が
おすすめ
です。

耐震等級は1~3の3段階。
最高等級は「耐震等級3」です。

耐震等級1:一般的な木造住宅 耐震等級2:一般的な病院や学校で採用される基準 耐震等級3:防災拠点(消防署・警察署など)を新築する際に採用される基準と同じ

熊本地震でも「耐震等級3」の家は倒壊を免れたんだよ。

2度の震度7で大きな被害が出たエリアでも、被害がなかったり軽かったことから、「耐震等級3」はより安心だと注目されているんだ。
いざという時、この差は大きいね。

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「法律を守れば安心」ではない!?
耐震等級の真実

一般的なのは耐震等級1の家。
建築基準法で定められている耐震基準の最低ラインを満たす基準です。
でも、法律を満たすこの耐震等級1の強さが「震度6強の地震が来た時に傾きはしても倒壊しないレベル」ということはあまり知られていません。

この基準は、大地震の時にとにかく人が避難して身の安全を確保できればOKという基準。
言い換えれば、地震後に変わらずその家で暮らし続けることや、何度も大きな揺れを繰り返す地震のことは想定されていない基準ともいえます。

耐震等級1

一度の大地震で住めなくなる可能性も。

震度6強以上の地震では、住む人の命を守っても損傷の可能性がある耐震等級1。
建築基準法では、熊本地震のような繰り返し発生する大地震は想定外。

耐震等級2

熊本地震では、倒壊した例も。

いままでにない繰り返しの揺れで、耐震等級2の家も倒れました。

耐震等級3

熊本地震、「耐震等級3」の家は、2度の震度7でも
倒壊をまぬがれました。

いままでにない繰り返しの揺れで、耐震等級2の家も倒れました。
大きな損害が出たエリアでも被害がなかったり軽かったことから、耐震等級3は
より安心できると考えられ、注目が集まっています。

強い揺れが何度も繰り返すような地震に負けないために、
「耐震等級3」にこだわった家づくりをお勧めします。

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lesson3

構造計算×耐震
等級3の家

安心して暮らせる
「地震に強い家」を建てるなら

構造計算を行い、
耐震等級3で家を建てる。

是非ここに、こだわりましょう。

「構造計算」と「耐震等級3」で地震対策に差をつける!

「地震に強い家」なら
テクノストラクチャーにお任せを

「構造計算」と「耐震等級3」にこだわって家を建てるなら、
パナソニック耐震住宅工法の
テクノストラクチャーにお任せください。

地震対策に
大きな差をつける

パナソニック
耐震住宅工法
「テクノストラクチャー」のこだわり

  • 強い独自部材を採用
    強い独自部材を採用

    木を鉄で補強した独自部材「テクノビーム」。家全体の強度を高めます。

  • 全ての家で構造計算
    全ての家で構造計算

    388項目の厳しい独自基準を設定。緻密な構造計算を行います。

  • パナソニックが保証書を発行
    パナソニックが保証書を発行

    構造計算の方法と結果についての保証書をパナソニックが発行します。

  • 部材を強力に接合
    部材を強力に接合

    柱や梁の接合はドリフトピン接合。一般的な金具の3倍の強度を誇ります。

  • 強度が安定する集成材
    強度が安定する集成材

    優れた強度と耐久性、そして品質の安定性が高い集成材を採用しています。

  • 震度7の実大実験
    震度7の実大実験

    実物大の住宅に震度7相当の揺れを加えて構造計算の正確性を実証

たくさんの方に
選ばれて
全国に累計
77,000棟

全国に累計76,000棟

1995年の発売から25年以上、
1棟1棟構造計算を行った家は77,000棟を超えました。
これまで何度も何度も日本を襲った大地震の時にも、
全壊・半壊などの被害はなく、安心できる暮らしを守っています。
※2024年10月末時点

Owners Voice

大きな地震を経験したお施主様の
お声をご紹介します。

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熊本県 上益城郡 益城町

震災後も自宅で家族と一緒に過ごせ
耐震性にこだわってよかったと実感

テクノストラクチャーで建てられたT様のご自宅は、リビングに大きな吹き抜けがある開放的な間取りですが、今回の地震では、室内外ともに建物に大きな被害はなかったそうです。
耐震性と地震に備えた設備の重要性も改めて実感されています。
case1 case1

Point

  • 地震後も自宅で過ごせた
  • 耐震ロックで
    物が落ちる被害なし

Owner's Voice

大雨や台風が多い時期に、避難所で暮らしたり、雨漏りを気にせずに、自宅で普通の暮らしができるということに大変助かっています。当たり前の幸せが、当たり前でないことに今回の地震で気付かされました。安心して家で過ごせることがこんなに大切なのかと実感しました。震度7の前震の後、室内を片づけた後の本震でしたが「耐震ロック」のついているキッチンの戸棚からは、2回とも食器が落ちたりせず、最小限の片付けですみましたよ。

case2

熊本県 熊本市

強い躯体、制震システム、軽い屋根で、
被害を最小限に抑えられた

T様は新築時に10kWの太陽光発電システムを搭載。
耐震性を考慮してテクノストラクチャーを選択。
さらに軽量屋根と制震システムを採用し、とことん耐震性にこだわった家を建てられました。
case2 case2

Point

  • 制震システムで
    揺れを抑えられた
  • 軽い屋根で
    建物にかかる負担を軽減

Owner's Voice

近くでは、道路が壊れたり、瓦が落ちたりと被害もありましたが、いつもどおり自宅で過ごせました。かなりの揺れでしたが、建物自体の問題もなくクロスが裂けることもありませんでした。前震では2階で寝ていた子供が起きなかったほどです。建物の強さにこだわって本当によかったです。