産学連携
当社は、全国の教育機関へITソリューションを提供する中で培った信頼関係に基づき、産学連携活動に取り組んでいます。 当社の事業内容や特性を活かしたテーマのもと、社員による講義、ディスカッション、グループワークなどを通じ、学生・生徒の皆様には当社との取り組みだからこその学びを得ていただいています。
【2024年度の活動実績】
・京都女子大学 現代社会学部
DEI(Diversity:多様性、Equity:公平性、 Inclusion:包括性)をテーマに、当社やパナソニックグループの取り組みを社員が講義したほか、学生の皆様に「DEIを実現する会社制度」についてプレゼンテーションしていただきました。
・京都女子大学 データサイエンス学部
「IoTデータを活用した豊かなくらし」をテーマにグループワークを行いました。学生の皆様に企業見学を兼ねて当社拠点を訪問していただきました。
地域社会との共生
当社は、「社会の公器」であるという企業の使命のもと、活動拠点を置く地域と信頼関係を構築し、地域共生の推進に取り組んでいます。
【2024年度の活動実績】
・大阪本社を大阪市北区へ移転、 「大阪本社紹介ガイドブック」を制作
2025年2月に大阪本社を大阪市北区末広町に移転したことを記念し、周辺の企業やお店にもご協力いただいてオリジナルの「大阪本社紹介ガイドブック」を制作しました。
また、北区においては、地域住民の皆様が参加する交流イベントなどにも協賛し、さらなる地域活性化に寄与することを目指しています。
アフリカへのパソコン寄贈活動
当社で使用していたリユース可能なパソコンを、アフリカの若者を支援する団体へ寄贈する活動を行っています。
パナソニックグループのIT中核会社として情報セキュリティを担保するノウハウと社内リソースにより、
情報漏洩などのセキュリティ課題をクリアした、当社ならではのCSR活動です。
募金活動
当社では労使協調のもと義捐金活動を行い、地震災害など未曽有の事態に対しまして、日本赤十字社、UNHCR等を通じて、被災地域を支援しています。
献血活動
当社では、定期的に従業員に対し、献血活動及び骨髄バンク登録を呼びかけ、「尊い命を救う」活動を行っています。
献血活動
病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、血液は大切です。
少子高齢化社会を迎え、輸血を必要とする世代(高齢層)が増加する一方、献血する世代(若年層)が減少し、血液不足が全国的に深刻化しています。
当社では、従業員等を対象にした献血活動を毎年実施し、血液不足の現状を解消するため、日本赤十字血液センターに協力しています。
骨髄バンク登録
白血病や再生不良性貧血等の難病は骨髄移植しか治療法がありません。
骨髄移植のためには、骨髄の型(HLA)の一致が必要であり、骨髄バンクでは1人でも多くの方にドナー登録していただき、治療を受けられる方を増やす活動をしています。
当社では、定期的に行う献血活動の際、従業員に骨髄バンクへの登録を呼びかける運動を実施しています。