全国の大学で進む「学生PC必携化」に対応
パナソニック
インフォメーションシステムズ株式会社は2018年1月15日より、Numecent社(本社:米カリフォルニア州アーバイン 以下:Numecent)が開発するアプリケーション配信ソリューション「Cloudpaging(クラウドページング)」を活用した「教育機関向けBYOD※(Bring
Your Own Device)ソリューション」の提供を開始します。
BYOD:個人保有の携帯用機器を職場や学校に持ち込み、それを業務や授業で使用すること。
- 背景
- 全国の大学で広がる「学生PC必携化」
全国の大学で、ICTを活用したアクティブラーニングの推進などを目的とした「学生PC必携化」の取り組みが広がっています。しかし、自宅や外出先でも学習できるというメリットの一方で、「アプリケーションの配布・導入に関わるユーザサポートに多大な工数が必要」「アプリケーションライセンスの管理が煩雑である」などの課題も顕在化しています。
- 特長
- Windowsアプリが必要なときに、すぐ利用可能
「Cloudpaging」はWindowsのアプリケーションをパッケージ化するNumecent独自の技術により、アプリケーションをクラウドから配信可能にするソリューションです。学生は必要なときに、すぐに大学が保有するアプリケーションを自分のPCで利用することができます。
教育機関向けBYODソリューション
- 殆どのWindowsアプリを仮想化可能
- セルフサービスのアプリストア
- サーバ1台で、数千ユーザに対応
- インストールすることなく使いたい端末でクリックするだけ
- 初回、アプリ容量の5%程度を取得するだけで実行可能