パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社（以下：パナソニックIS）は、「Salesforce」と基幹システムとのデータ連携を低コストで実現するサブスクリプション型サービスを2020年2月25日から提供開始します。
- 背景
- 低コストでの連携ニーズ増加
「Salesforce」は15万社以上の企業が利用する世界トップシェア※の顧客管理ソリューションです。主にマーケティング、営業、コマース、サービス部門など組織・業務単位で利用されているケースが多く、「顧客の購買履歴をSalesforceに集約して分析したい」「Salesforceで受注が確定したデータを販売管理システムに渡したい」などといった基幹システムとの連携も、低コストで実現したいというニーズが増えています。
- 特長
- 「Salesforce」と基幹システムを月額7万円～で連携
【特長1】月額7万円～の低価格
月額7万円～（税抜）の低価格により、「Salesforce」と基幹システムとの連携を手軽に実現いただけます。
【特長2】専門技術がなくても利用できる高い操作性
開発ツール「フローデザイナー」でアイコンのドラッグ＆ドロップと設定を繰り返すだけで、専門的な技術者でなくても簡単にデータ連携処理を開発できます。
【特長3】開発人数無制限
「フローデザイナー」のインストール端末数は無制限のため、何人で開発しても月額料金は変わりません。
なお本サービスは、パナソニックISが提供する「ASTERIA Salesforceアダプタ」とアステリア株式会社（本社：東京都品川区 代表取締役社長：平野洋一郎）が提供するデータ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp Core/Core+」で構成されています。
- 今後の展開
- 2021年度末までに40社の導入を目指す
パナソニックISはASTERIA Warpマスターパートナーとして「ASTERIA Warp」を18年にわたり取り扱ってきました。システム連携ソリューションで累計350社以上のお客さまへビジネス変革をお届けしており、2018年度は64社のASTERIA Warpパートナーの中で年間販売実績第1位を達成しております。
低コストで導入いただける本サービスは、2021年度末までに40社への導入を目指します。
株式会社セールスフォース・ドットコム調べ
今回提供を開始するソリューションの概要
- （1）提供開始日
- 2020年2月25日
- （2）価格（税抜）
- ASTERIA Warp Coreセット版 7万円/月
ASTERIA Warp Core+セット版 10万円/月 - （3）目標
- 2021年度末までに40社
ASTERIA Warpのクラウド体験版「手ぶらde ASTERIA Warp」について
「手ぶら de ASTERIA Warp」は、ASTERIA Warpのすべての機能を5日間無償使えるクラウド体験版です。サーバー準備不要で、手軽にお試しいただけます。
URL：https://www.asteria.com/jp/contact/asteria/taiken_cloud/
パナソニック インフォメーションシステムズについて
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、製造業をはじめ幅広いお客さまに高付加価値のシステム・サービスをお届けするIT”サービス”企業です。
パナソニックグループのIT中核会社として、そのグローバルな事業展開を多様な業務システムで支援しています。また、その中で培った経験とノウハウを強みに、IT事業会社としてパナソニックグループ以外のお客さまに対してもトータルソリューションをご提供しています。