REST APIへの接続に対応する「ASTERIA Warp Salesforceアダプタ―+REST」を新規追加

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下:パナソニックIS)は、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)の顧客管理ソリューション「Salesforce」とオンプレミス(社内運用システム)の柔軟な連携を実現する「ASTERIA Warp Salesforceアダプター」をバージョンアップし、Salesforceの「REST API」に対応する「ASTERIA Warp Salesforceアダプタ―+REST」を新しくラインナップした新バージョンを2021年3月31日より発売いたします。

「ASTERIA Warp Salesforceアダプター」は、アステリア株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:平野洋一郎)の提供するデータ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」のコンポーネントとして当社が開発したものです。「ASTERIA Warp」に導入することでSalesforceとオンプレミスとの柔軟な連携を実現する製品であり、2006年4月の発売以来ご好評をいただいています。

今般のバージョンアップでは、SalesforceのAPIのひとつである「REST API」への接続に対応する「ASTERIA Warp Salesforceアダプタ―+REST」を新ラインアップとして追加。通常版「ASTERIA Warp Salesforceアダプター」で既に対応している「SOAP API」「Bulk API」に加え、対応APIの幅を広げ、システム連携のさらなる効率化を可能にしました。

API:ソフトウェアの機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。

新ラインアップ「ASTERIA Warp Salesforceアダプタ―+REST」の特長

Salesforceの「REST API」へ接続するための「RESTコンポーネント」を追加しました。
「RESTコンポーネント」では、データの圧縮や処理効率の改善により、処理速度が従来の「SOAP API」への接続に比べ18倍に向上しました(10万件のクエリ処理を行う場合)。

Salesforceの「REST API」へ接続するための「RESTコンポーネント」を追加しました。
「RESTコンポーネント」では、データの圧縮や処理効率の改善により、処理速度が従来の「SOAP API」への接続に比べ18倍に向上しました(10万件のクエリ処理を行う場合)。