パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下:パナソニックIS)は2022年3月8日より、企業内のデータを横断的に一括検索できる「Neuron ES」を提供開始します。

エンタープライズサーチ(企業内検索エンジン)「Neuron ES」

背景
テレワークの普及に伴い「ナレッジ活用」の課題が増加

新型コロナウイルスをきっかけとしたテレワークの爆発的普及に伴い、コミュニケーションのあり方は大きく変わり、紙文書の電子化も進みました。しかし一方で「ファイルやドキュメントが多く、保存場所も複数あるため、欲しい情報を見つけられない」「対面のコミュニケーションが減少したことで、新たな気付きを得にくい」など、「ナレッジ活用」にまつわる課題が多くの企業で増えています。

このような社会背景を受け、パナソニックISはブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:濱中 佐和子)と代理店販売契約を締結し、企業内のポータル・個人フォルダ・共有フォルダ・Box・ Microsoft SharePointなどのデータを横断検索するエンタープライズサーチ(企業内検索エンジン)「Neuron ES」を3月8日より提供開始します。

社内事例
パナソニックグループの社内ポータルへ導入

パナソニックISでは、2021年8月よりパナソニックグループの社内ポータルに「Neuron ES」を導入し、社内ポータル上の人事・総務情報、業務関連情報、部門情報を横断的に検索できるサービス「Collabo Search(β版)」を開設しました。これにより、従来からあった「社内ポータルの情報が乱立しており欲しい情報にたどり着けない」という課題が解決し、サービス向上につながりました。

特長
バラバラの企業内データを一気に横断検索可能
【特長1】社内資料を横断的に一括検索可能

オンプレミスのファイルサーバ、社内ポータル、DB、NotesDB、文書管理、クラウドのBox、SharePoint Online、Dropbox(予定)、Google Drive(予定)も1つの画面で横断的に検索できます。

【特長1】社内資料を横断的に一括検索可能