トピックス
2026年
「吉田璋也のデザインー新作民藝運動がめざした未来」関連イベント
トークショー「新作民藝-進行形のデザインプロジェクト」を開催
2026年10月20日(火)
パナソニック汐留美術館で11月3日(火・祝)に「吉田璋也のデザインー新作民藝運動がめざした未来」関連イベントとして、柳井友一氏(secca inc. Chief Creative Officer 取締役・デザイナー・巧藝士) と、石﨑泰之氏(岐阜県現代陶芸美術館館長、本展監修者) をお招きし、トークショー「新作民藝-進行形のデザインプロジェクト」を開催します。
吉田璋也が推進した「新作民藝運動」は、過去の民藝を受け継ぐだけではなく、その時代の暮らしに必要な日用品を新たにデザインする運動でした。本トークショーでは、新作民藝を、いまも続く「進行形のデザインプロジェクト」として捉え直します。話題の割れない器「ARAS(エイラス)」を手がかりに、これからのものづくりとデザインを考えます。



トークショー「新作民藝―進行形のデザインプロジェクト」
- 話し手
- 柳井友一氏(secca inc. Chief Creative Officer 取締役、デザイナー、巧藝士)
石﨑泰之氏(岐阜県現代陶芸美術館館長、本展監修者) - 日時
- 11月3日(火・祝)午後2時~午後4時
- 定員
- 150名(要予約、自由席)
- 聴講費
- 無料(ただし本展の観覧券が必要です)
- 会場
- パナソニック東京汐留ビル 5階ホール
*未就学児はご遠慮ください。
講師プロフィール
柳井友一氏(secca inc. Chief Creative Officer 取締役、デザイナー、巧藝士)
1983年島根県益田市生まれ。金沢美術工芸大学製品デザイン専攻を卒業後、株式会社JVCケンウッドで工業デザイナーとして音響・光学機器の開発に従事。その後、多治見市陶磁器意匠研究所を卒業、金沢卯辰山工芸工房を修了。現在は、クリエイティブリーダーとして「secca inc.」に参画、国際陶磁器展美濃金賞など多数受賞。工業と工芸を横断した制作に取り組むほか、割れない樹脂食器ブランド「ARAS」の創業デザイナーとしても活動している。

石﨑泰之氏(岐阜県現代陶芸美術館館長、本展監修者)
1960年愛媛県松山市生まれ。岐阜県現代陶芸美術館館長。美術史家として東アジアの陶磁史や近現代陶芸に関する展覧会を企画するほか、日本伝統工芸展の鑑査委員や国際陶磁器展美濃コンペティションなど、現代の先端的な陶芸表現を選抜する公募展の審査員を務めるなかで、秀でた人材の発掘・育成に関与している。主な著作物に『窯別ガイド 日本のやきもの 萩』(淡交社、2002)、『茶陶萩-その伝統と革新性』(萩ものがたり 2014年)。

吉田璋也のデザイン ― 新作民藝運動がめざした未来
The Designs of Yoshida Shoya
Imagining the Future with the New Mingei Movement
映像作品「ルオー、描く権利」が「カンヌ コーポレートメディア&TVアワード」の「ドキュメンタリーおよびレポート作品の予告編」部門と「芸術・音楽・文化」部門をダブル受賞
2026年10月14日(水)
パナソニック汐留美術館(東京都港区)で開催された「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」展のために制作した映像作品「ルオー、描く権利」が、「Cannes Corporate Media & TV Awards(カンヌ コーポレートメディア&TVアワード)」の「Trailers and Teasers for Documentaries and Reports(ドキュメンタリーおよびレポート作品の予告編)」部門において金賞を、また、「Art, Music and Culture(芸術・音楽・文化)」部門において銀賞を、ダブル受賞しました。
映像作品「ルオー、描く権利」は、パナソニック汐留美術館で開催した「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」展(2026年4月11日~6月21日)のロビー上映作品として、ジョルジュ・ルオー財団の協力のもと、フランスの映像制作会社OXYGÈNE PRODUCTIONS AUDIOVISUELLES(オクシジェーヌ・プロデュクション・オーディオヴィジュエル)が制作したものです。
「Cannes Corporate Media & TV Awards」は、優れた企業映像やドキュメンタリー作品を顕彰する国際的なアワードで、カンヌ国際映画祭や、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルと同じく、南フランスのカンヌで開催されています。2026年9月24日に行われた授賞式には、OXYGÈNE PRODUCTIONS AUDIOVISUELLESのディレクター Hubert Samain(ユベール・サマン)氏が出席し、本アワードのシンボルであるドルフィン像のトロフィーが授与されました。

© OONIFY / Cannes Corporate Media & TV Awards

© OONIFY / Cannes Corporate Media & TV Awards


Photo © Hubert SAMAIN / Oxygene Prod. Aud. 2026.
本映像作品は「Cannes Corporate Media & TV Awards」のウェブサイトよりご覧いただけます。
https://winners.cannescorporate.com/single-entry/6086?award_id=8&category_id=157
©2026 OXYGÈNE PRODUCTIONS AUDIOVISUELLES – VANNES

Photo © Hubert SAMAIN / Oxygene Prod. Aud. 2026.
Reproduced with the kind permission of Fondation Georges Rouault, Paris.
都内5美術館 合同記者発表会で「2027年開催企画展」を発表
2026年10月6日(火)
10月5日(月)に、パナソニック東京汐留ビル1階 パナソニック コーポレートショウルームにて、第11回「都内5美術館 2027年開催企画展 合同記者発表会」が開催され、当館をはじめ、荏原 畠山美術館、静嘉堂文庫美術館、泉屋博古館東京、東京ステーションギャラリーの5館が、2027年に開催を予定している展覧会について発表しました。
各館による企画展紹介の後には「館長トークセッション」が行われ、荏原 畠山美術館 館長 岡部昌幸氏、静嘉堂文庫美術館 館長 安村敏信氏、泉屋博古館東京 館長 野地耕一郎氏、東京ステーションギャラリー 館長 冨田章氏とともに、当館の島岡国康館長も登壇しました。
司会は、気象キャスターとして活動する一方、天候や気候とアートの関係をテーマに情報発信を行っている長谷部愛氏が務めました。トークセッションでは、各館の特色や魅力に加え、展覧会のテーマをどのように見いだし、企画へと発展させているのかなど、美術館運営や展覧会づくりに関するさまざまな取り組みについて意見を交わしました。
<パナソニック汐留美術館 2027年開催の展覧会>
スウェーデンのうつわ グスタフスベリのある暮らし
2027年1月16日(土)~ 3月22日(月・振替休日)
ひろしま美術館コレクション
美の交響 ―フランス近代美術と日本洋画の100年―
2027年4月10日(土)~ 6月20日(日)
Dancing Bauhaus, Beyond 踊るバウハウス、その先へ 〔仮〕
2027年7月15日(木)~ 9月23日(木・祝)
秋は女性建築家をテーマとした建築展を開催いたします。
2027年10月16日(土)~ 12月19日(日)




「こども霞が関見学デー」に参加し、ワークショップ「はり絵で彩る“飾りの花”」を開催
2026年7月29日(水)
7月29日(水)・30日(木)の2日間、「こども霞が関見学デー」に参加。当館所蔵のジョルジュ・ルオー《飾りの花》をモチーフに、まるいうちわに貼り絵を施し、オリジナルの花を表現するワークショップ「はり絵で彩る“飾りの花”」を開催します。親子で気軽にご参加いただける体験型のプログラムです。ぜひご来場ください。
「こども霞が関見学デー」は、霞が関に所在する文部科学省をはじめとする各府省庁が連携し、夏休み期間中に子どもたちが社会について広く学ぶ機会を提供するとともに、さまざまな体験活動を通じて親子の触れ合いを深めていただくことを目的とした取組です。
こども霞が関見学デー:文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/
当館のルオーコレクションについて
https://panasonic.co.jp/ew/museum/collection/




高崎市美術館で「美しいユートピア 理想の地を夢みた近代日本の群像」展が開幕
2026年7月24日(金)
当館で3月22日(日)まで開催した「美しいユートピア 理想の地を夢みた近代日本の群像」展が、最終会場の高崎市美術館で開幕。7月19日(日)に当館学芸員がギャラリートークを開催しました。展覧会は9月23日(水・祝)まで開催していますので、ぜひご覧ください。
高崎市美術館「美しいユートピア 理想の地を夢みた近代日本の群像」展ウェブサイト
https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/art-museum/88104.html

「吉田璋也のデザイン ― 新作民藝運動がめざした未来」開催のお知らせ
2026年6月15日(月)
10月15日(木)から12月20日(日)までパナソニック汐留美術館で「吉田璋也のデザイン ― 新作民藝運動がめざした未来」展を開催いたします。
吉田璋也(1898-1972)は医師でありながら、陶芸・木工・染織・金工などの分野で新しい民藝を自らデザインし、“民藝のプロデューサー”として民藝運動に生涯を捧げました。本展では、生産・流通・販売体制の確立から、作品の蒐集、鳥取民藝美術館の開設、鳥取砂丘など地元の自然や文化財の保護まで、吉田璋也が多岐にわたって展開した「新作民藝運動」の軌跡を、関連する作品や資料総計約300点により紹介します。
[展覧会概要]
- 展覧会名:
- 吉田璋也のデザイン ― 新作民藝運動がめざした未来
- 会期:
- 2026年10月15日(木)~12月20日(日)
- 開館時間:
- 午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで)
*11月6日(金)・12月4日(金)・18日(金)・19日(土)は午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで) - 休館日:
- 水曜日(ただし12月16日は開館)
- 入館料:
- 一般1,200(1,000)円、65歳以上1,100(900)円、大学生・高校生700(500)円 、中学生以下無料
( )は前売料金:ウェブサイト限定販売 有効期間10月15日(木)~11月27日(金)
障がい者手帳またはミライロIDをご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
◎11月28日(土)~12月20日(日)の土・日・祝日は日時指定予約をお願いします(平日は予約不要)。
テレビ放送のお知らせ
NHK Eテレ 日曜美術館「私とルオー2026 福岡伸一」
2026年6月15日(月)
6月21日(日)放送予定のNHK Eテレ 日曜美術館「私とルオー2026 福岡伸一」で、当館所蔵作品 ジョルジュ・ルオー《聖顔》(1939年)が紹介されます。
本番組は、「日曜美術館」放送開始50年を記念した特集の一環として放送されるものです。ゲストに生物学者の福岡伸一さんを迎え、番組司会の坂本美雨さん(音楽家)と守本奈実さん(アナウンサー)が、ルオーの芸術について語ります。
さらに、これまでの50年の放送の中でルオーを語ってきた、福島慶子さん、遠藤周作さん、野見山暁治さんなど、多彩なゲストの言葉も紹介されます。ルオーの魅力をたっぷりと、じっくり味わうことのできる特別な回です。ぜひご覧ください。
番組概要
- 番組名:
- 日曜美術館 「私とルオー2026 福岡伸一」
- 放送予定:
- 2026年6月21日(日) あさ9:00~9:45
- 再放送:
- 6月28日(日) よる8:00~8:45
※NHKONE(放送後1週間)、NHKオンデマンド(放送後1年間)配信予定
NHK Eテレ「日曜美術館」
https://www.web.nhk/tv/an/nichibi/pl/series-tep-3PGYQN55NP#broadcastEvent
※放送内容は予告なく変更されることがあります。
なお、番組で紹介される《聖顔》につきましては7月11日(土)から8月25日(火)まで期間限定で「ルオー・ギャラリー」に展示いたします。同期間中に開催する「町田市立国際版画美術館所蔵 長谷川潔展 ― パリに生きた銅版画家の軌跡」とともにどうぞお楽しみください。

「国際博物館の日」は入館料500円
2026年5月15日(金)
開催日時:2026年5月18日(月)午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで)
5月18日(月)は「国際博物館の日」をお祝いし、すべての方が500円でご入館いただけます(中学生以下:無料)。ぜひこの機会にご来館ください!

テレビ放送のお知らせ
NHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」
2026年5月3日(日)
NHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で、現在開催中の展覧会「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」が紹介されることが決まりました。ぜひご覧ください。
本放送:2026年5月10日(日)朝9時45分~10時
再放送:2026年5月17日(日)夜8時45分~9時 予定
NHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」
https://www.web.nhk/tv/an/nichibi-arts/pl/series-tep-Y65QYVJR8L
※放送予定は予告なく変更されることがあります。
「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」
2026年4月11日(土)〜 6月21日(日)
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/26/260411/

建築家マニュエル・タルディッツ氏が、レジオン・ドヌール勲章(シュヴァリエ)を受勲
2026年5月3日(日)
当館で開催した「建築家ピエール・シャローとガラスの家」(2014年)の会場構成を担当いただいた建築家、マニュエル・タルディッツ氏(みかんぐみ)が、レジオン・ドヌール勲章(シュヴァリエ)を受勲されました。心よりお祝い申し上げます。日仏の文化交流のかけ橋として活躍してきたタルディッツ氏には、「日本、家の列島」(2017年)展でもご協力いただきました。


