2026年4月11日から6月21日まで開催した「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」展では、当館が所蔵する約270点におよぶルオーコレクションの中から、近年新たに収蔵した作品を中心に、画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)の創作の現場であった「アトリエ」に焦点を当てて紹介しました。会場では、ルオーが制作した場所や環境の変遷をたどりながら、初期から晩年に至る代表作を展示するとともに、ジョルジュ・ルオー財団の特別な協力のもと、ルオーが実際に使用した画材道具や机等を用いて晩年のアトリエ空間を一部再現しました。また、新収蔵作品《モデル、アトリエの思い出》をコレクションとして初めて公開し、多くの来館者の関心を集めました。この展覧会を通じて、画家ジョルジュ・ルオーの作品だけでなく、その創作の現場であったアトリエの記憶や、絵画が生まれる過程そのものに触れていただくことができました。













