パナソニック インパルス >試合結果(ゲームレポート) 2026 > 2026年9月23日(水・祝)VS IBM BIG BLUE

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パナソニック インパルス:試合結果(ゲームレポート)

ゲームレポート
2026.09.29
2026年9月23日(水・祝)
VS IBM BIG BLUE

Xリーグプレミア レギュラーシーズン 第7節
MKタクシーフィールドエキスポ

パナソニック
インパルス

IBM BIG BLUE

37

-

23

17 1Q

3

10 2Q 0
3 3Q

7

7 4Q

13

攻守蹴の連動で序盤から主導権
後半は課題を残すも勝利

9月23日、MKタクシーフィールドエキスポで行われたXプレミア第7節、パナソニックインパルスとIBMビッグブルーの一戦は、インパルスが37対23で勝利した。今季の通算成績を5勝2敗とした。

インパルスは守備でインターセプトを3回奪い、スペシャルチームもパントリターンTDとパントブロックでフィールドポジション争いを制した。序盤に築いたリードを最後まで守り切った。

インパルスは第1Q最初のシリーズで、荒木がWR#82當間義昭へ36ヤードのパスを通して敵陣22ヤードまで進み、K#16横井晃生が39ヤードFGを決めて先制した。直後の守備ではDB#40ワイズマン・モーゼス海人がインターセプトで攻撃権を奪い返すと、敵陣35ヤードからこのシリーズの1プレー目に荒木がWR#88鈴木崇与へTDパスを決め、10対0とした。さらにIBMを3回で止めると、WR#83山下宗馬がパントを65ヤードリターンしてそのままTD。一気に17対0とし、序盤の流れを完全に手中に収めた。

その後IBMにFGを決められて17対3となったが、インパルスは第2Qも自分たちのペースを崩さなかった。RB#19小泉誠実とRB#26藤本拓弥のランで前進すると、横井が52ヤードFGを成功させて20対3。次のシリーズはRB#5ミッチェル・ビクタージャモーのランと當間、WR#84長沼晃平へのパスで敵陣22ヤードまで進んだものの、ファンブルで攻撃権を失った。しかし直後の守備でDB#20村瀬大地がインターセプトを奪い返し、再び攻撃権を確保。このシリーズは最初にホールディングの反則で後退したが、第4ダウン5ヤードの状況でP#35小林真大がパントフェイクからLB#47小西憂へ13ヤードのパスをつなぎ、前半終了間近にミッチェルが2ヤードTDランを決めて27対3で、試合を折り返した。

後半に入ると詰めきれない場面が散見した。第3Q、インパルス守備は相手の最初のパスをLB#1青根奨太がインターセプト。青根はボールをエンドゾーンに運んだが、リターン中の反則でTDにはならず。このシリーズはゴール前16ヤードまで進んだが、FG失敗に終わった。

小泉のパントブロックで得た敵陣29ヤードからのチャンスも攻めきれず。このシリーズはK横井が39ヤードFGを確実に決めて30対3とした。直後のキックオフではロングリターンとTDパスを許して30対10、第3Q終了時点でインパルスは20点のリードを保持していた。

第4QもIBMの反撃が続き、残り6分16秒に47ヤードのTDパスを決められて、30対17とされた。しかし、インパルスはランで時間を消費しながら残り2分46秒に藤本が5ヤードTDランを決めて再び20点差に。IBMが残り1分23秒に75ヤードのドライブでTDを返して37対23となったが、オンサイドキックを失敗。インパルスがボールを保持して勝利を決めた。

攻撃がチャンスに攻めあぐねた一方で、守備は青根、村瀬、ワイズマンの3インターセプトに加え、DL#92有村雄也、DL##98梶原誠人、DL#13小村谷泰誠、小西がQBサックを記録。相手のランを15ヤードに抑え込んだ。


試合後コメント

ヘッドコーチインタビュー 
ヘッドコーチ 高山直也

テンポが悪かったですね。ターンオーバーは相手にもありましたが、結果的には1回、うちの方が多く奪うことができました。序盤の展開からすると、もっと余裕を持って試合を進められる展開だったにもかかわらず、気づけば2ポゼッション差まで迫られてしまいました。今日のOLは課題が残る出来でした。負傷者が多いのは事実ですが、シーズンを通して同じメンバーでは戦えません。そういう意味では、普段とは異なる選手が実戦経験を詰めたことは良かったと思います。前節から次節まで10日間刻みで試合が続くタフなスケジュールですが、条件はどのチームも同じです。十分な練習時間を確保するのは難しい状況ですが、だからこそ試合の中で上手くなるしかありません。今日出たミスを今後に繋げていきたいと思います。

 

選手インタビュー
主将WR#83 山下 宗馬

パントリターンTDの場面は、パントが短かったので、「チャンスだな」と思い切って行けました。LB#4Jaboree Williamsが前でブロックしてくれているのがだいぶ早い段階で見えて、もう絶対に押さえてくれると分かったので、めちゃくちゃ安心して走れました。序盤は自分たちのペースで得点を重ねることができましたが、ここまでの試合でも終盤に流れを悪くすることが続いています。要因はターンオーバーや後半に攻撃が攻め切れていないこと、そして反則です。今日もロングゲインが決まったと思ったら反則で取り消される場面がありました。自分たちで自分たちの首を絞めて、相手にチャンスを渡しているので、そこは直さないといけないと思います。負傷者が多い状況ですが、若手の選手が今年からメインで出るようになっていて、活躍するチャンスが増えています。インパルスはベテランが支えてきたチームという印象がありますが、若い選手が力を発揮することは、今年日本一を目指す上で絶対に必要な力だと思っています。チームとしてもチャンスですし、特に若手はこのチャンスを成長につなげて存在感を示していきたいと思っています。

選手インタビュー
LB#1 青根 奨太

インターセプトリターンTDが反則で取り消しになってしまったのは悔しかったですが、そこは仕方ないと思っています。守備の出来は、前半は良かったと思います。ただ、一発で持っていかれる場面があり、終盤はピリッとしない展開になりました。やられたことを整理すると、相手はプロテクションをだいぶ増やしてきました。ラッシュとカバーのマッチングをもう一度ブラッシュアップしないといけないと感じました。次の相手については、まだこれから分析を進める段階ですね。この1か月は10日間刻みで試合が続くタイトなスケジュールなので、先のことを考え過ぎず、目の前の相手に集中しようということをずっと言っています。今日の反省を、次戦のノジマ相模原戦の準備にすぐ切り替えて、しっかり対策を作っていきます。

 

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