パナソニック インパルス >試合結果(ゲームレポート) 2026 > 2026年5月24日(日)VS 富士通フロンティアーズ

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パナソニック インパルス:試合結果(ゲームレポート)

ゲームレポート
2026.05.26
2026年5月24日(日)
VS 富士通フロンティアーズ

Xリーグプレミア レギュラーシーズン 第2節
MKタクシーフィールドエキスポ

パナソニック
インパルス

富士通
フロンティアーズ

20

-

24

0 1Q

3

14 2Q 14
3 3Q

7

3 4Q 0

インパルス2試合連続の惜敗。逆転勝利を演出できず。

5月24日、MKタクシーフィールドで行われたXプレミア第2節、パナソニック インパルス対富士通フロンティアーズの一戦は、20対24でインパルスが敗れる結果となった。

開幕のオービック戦(20対21)に続き、昨秋のセミファイナルで対戦し逆転で下した富士通に惜敗を喫した。

立ち上がりから相手に先手を取られる展開が続いた。富士通の好パントにより自陣9ヤードから始まったインパルスの最初の攻撃機会は、ロングパスをインターセプトされて富士通にパナソニック陣44ヤードからの攻撃を献上。これをきっかけに先制FGを許してしまった。

なかなかリズムに乗れない攻撃をフォローしたのが守備だった。攻撃が3ダウン&アウトに終わった直後、富士通のTEがパスを確保しきれなかったところをLB#47小西憂がインターセプトし富士通陣42ヤードからの攻撃機会を創出。

このチャンスに攻撃は燃えた。RB#42立川玄明が中央を貫いて一発でシリーズを更新。さらにQB#11小林宏充が第3ダウンロングの状況で放ったパスにWR#81小倉豪がジャンプ一閃飛びついて一気にゴール前7ヤードに進行。RB#19小泉誠実の2連続ランでゴール前1ヤードに迫り、節をまたいで第2QにRB#5ミッチェル・ビクター・ジャモーが中央ダイブでTD。7対3と一時逆転に成功した。

しかし、今度は守備がピンチを迎えた。富士通のダブル・ムーブ(レシーバーが短いパスのルートをフェイクして、ディープを狙うルート)のパスに2シリーズ連続でTDを許して7対17と2ポゼッション差をつけられてしまった。

インパルスはその直後、自陣25ヤードから始まった攻撃ドライブで、WR#82當間義昭の捕球による19ヤード、WR#83山下宗馬の捕球後のランによる16ヤードのゲインを足がかりにゴール前に迫り、前半終了41秒前にQB小林がラン・パス・オプションから當間に9ヤードTDパスをヒット。14対17と3点差に迫っての折り返しに成功した。

第2Q終盤のロングドライブに続き、第3Q序盤も5分44秒におよぶロングドライブを展開したインパルスは、第3Q5分44秒にK#35小林真大の26ヤードFGにつなげて17対17の同点に追いついた。

試合は再び振り出しに戻った。しかし、そこから再びリードを奪ったのは富士通だった。ロングパスを許したのをきっかけに、第3Q10分50秒にTDパスを決められて、再び1TD差となった。

インパルスは第3Q終盤のドライブ、第3ダウン9ヤードの状況をRB#26藤本拓弥が低いパスをギリギリ捕球した24ヤードのゲインを足がかりに、K小林の46ヤードFGにつなげて4点差に迫った。

ここから、インパルスは逆転のチャンスを何度も作った。しかし、いずれも詰めきれなかった。

CB#23Joshua Coxのインターセプトで得た富士通陣34ヤードからの攻撃シリーズは、TDを狙ったパスをインターセプトされて終わった。

それでも次の富士通の攻撃からLB小西がスクリーンパスをインターセプトして、再び敵陣13ヤードからの攻撃機会を獲得。この攻撃はゴール前5ヤードまで迫ったが、第4ダウン残り2ヤードのギャンブル時にファンブルロスト。

直後に時間消費を狙った富士通の攻撃に対して、タイムアウトを駆使して1分37秒を残し、自陣39ヤードからの攻撃起点を得た。しかし、この攻撃も第3ダウン15ヤードの状況で展開したロングパスを富士通にインターセプトされて、逆転の望みはついえた。


試合後コメント

ヘッドコーチインタビュー 
ヘッドコーチ 高山直也

最後に競り合いになることは想定内でしたが、取り切れなかった、止めきれなかった試合でした。第2Qにダブルムーブのパスに2度やられました。CBは今、若いメンバーが出場しているので、ああいう場面での状況判断の経験を積むことが必要です。負傷者が多いのは事実ですが、徐々に戻ってくる目処は立っていますし、チームとしての地力をあげるチャンスという意味で、決して悲観的には捉えていません。
誤算があったとすれば、最後にボールを(ターンオーバーで)とられたところですね。
次節のSEKISUI戦は、パナソニックスタジアム吹田での初めてのアメリカンフットボールの試合になります。フットボールのスタンダードを上げることができるスタジアムだと思います。一人一人がこの3週間、まず今日と明日から自責を持ち、本気でブレイクスルーを求めるというところがすごく大事かなと思っています。一日、一日を本気で取り組んで準備する、その積み重ねをやりたいなと思っています。それがブレイクスルーできるきっかけになると信じて、大事にしたいなと思っています。

 

選手インタビュー
LB#47 小西 憂

感触としてうまくいっている部分もありましたが、『絶対にここで止めないといけない』というところで進まれている場面が多かったと思います。全員でこのプレーを止めると共通認識を持って入っているのに止め切れていないというのが現実です。細かいところが詰め切れていないという課題が出て、勝負所での弱さが見えた試合だったと思います。
(終盤のインターセプト)は、RBがフィールドサイドにモーションした時には、スラントかスクリーンが多かったので、一点集中で狙いにいきました。次のSEKISUI戦に向けては、まず、全員で止めると決めているプレーをきっちりと止めきれるように準備をすること。今日はインターセプトのチャンスを落としている場面もあったので、しっかりチャンスをものにしてボールを獲ることを意識して、全員で準備します。

 

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