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2026.06.09   日本

東横堀川の水辺に、子どもたちのにぎわいを--「こどもの学校」にみんなで"AKARI"アクション出展--

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2026年523日、大阪市中心部を南北に流れる東横堀川の水辺において、「こどもの学校」が開催されました。本イベントは、東横堀川水辺プラットフォームが主催し、エイチ・ツー・オーまち元気パートナーズ株式会社、株式会社乃村工藝社の協力のもと実施されたものです。

大阪最古の堀川である東横堀川は、かつては都市の重要な機能を担ってきた一方、近年は高速道路の下に覆われ「閉ざされた水辺」となっていました。今回の取り組みは、この水辺を再びひらき、市民にとって魅力ある空間へと再生していくための社会実験の一環として行われたものです。

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本イベントのチラシ

企業と地域がつながる、体験型イベント

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当日は、約10社の企業が川沿いにブースを構え、子どもたちや子育て世代の来場者に向けて、各社の取り組みを体験型ワークショップとして紹介しました。イベントは、地域・子ども・企業それぞれに価値をもたらす「三方よし」のコンセプトのもと実施され、会場には多くの家族連れの笑顔が広がりました。

子どもたちは企業の取り組みに触れながら学び、地域に対する親しみや誇り(シビックプライド)を育む機会となり、企業にとっても地域との新たな関係づくりの入口となる一日となりました。

パナソニックグループの取り組み:「みんなで"AKARI"アクション」

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パナソニックグループからは、エレクトリックワークス社が本イベントへの出展を希望したことを契機に、パナソニック ホールディングスが推進する社会貢献活動「みんなで"AKARI"アクション」の取り組みで参画しました。「みんなで"AKARI"アクション」は、使い終えた本、CDDVDなどをリサイクルし、その寄付をソーラーランタンに換えて、電気のない暮らしをしている方々にお届けする活動です。

会場では、不要になった本やCDDVDなどを回収するボックスを設置し、来場者に寄付を呼びかける活動を実施しました。また、人工芝を敷いたスペースに児童書を用意し、子どもたちが自由に座ったり寝そべったりしながら読書を楽しめる空間も展開しました。

水辺の開放的な空間で、思い思いに本を読む子どもたちの姿は、この場所が持つ新たな可能性を感じさせる光景となりました。

「みんなで"AKARI"アクション」については、来場者のみならず出展企業からも関心が寄せられ、「国際的にも長期間にわたり展開されている意義ある取り組み」といった声をいただくなど、活動への理解を広げる機会となりました。

水辺から生まれる、小さな循環

今回、このイベントをきっかけに、会場周辺の拠点である「β本町橋」を運営する水辺ラボの協力により、回収ボックスの常設が決定しました。

これにより、訪れるたびに寄付ができる仕組みが生まれ、この場所に繰り返し足を運ぶ動機と、新たな関わりのきっかけが育まれていきます。

小さな行動が積み重なり、誰かの役に立つ。
その実感が、また次の来訪につながる。

こうしたささやかな循環が、水辺という公共空間を少しずつ温かくし、魅力的なまちづくりの一歩になっていくと感じられる取り組みとなりました。

未来に向けて

東横堀川では、今後も遊歩道整備や空間活用が進められていく予定です。こうした社会実験を通じて、市民、企業、地域がつながりながら、この水辺が再び人の集う場所へと育っていくことが期待されています。

今回のイベントは、その第一歩となる、あたたかな一日でした。

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