実際にパナソニック リビングで働く
先輩社員の声と日々の活躍をご紹介します。
お客様との関わりを通して
学びと成長を実感する日々
営業
パナソニック リビング株式会社 首都圏・関東社
関東支店 群馬営業部 営業二課
M さん
出身学部系/文系
入社/2018年
知識の蓄積で視野が広がり、
新たな視点を獲得
衣食住において、最もQOL:Quality Of Life(生活の質)向上につながる要素が“住”であると考え、住宅業界を志望しました。なかでも、設備機器やインテリアにワクワクするような魅力を感じ、住宅の外側ではなく中身にあたる仕様をご提案できるパナソニック リビングに入社しました。配属されたのは営業部。B to Bがメインのため、お客様はお施主様ではなく、ハウスメーカー様や地場工務店様、パワービルダー様などが対象です。現在は、地域の工務店様を中心に12社の営業担当をさせていただいております。
当社の主力である内装建材・水廻り・外装材をはじめ、最近はカーボンニュートラルに向けた高性能住宅や省エネルギーに関連する商品の提案活動を行っています。多岐にわたる商材を把握するには、知識の蓄積や更新が求められます。業務では経営者の方と直接お話しする機会が多く、当社のメーカー担当の方とも密接なつながりがあるため、見識を広げたり深めたりする環境が充実しています。先輩方にも教わりながら知識も入社前に比べ想像を超える蓄積が出来ております。経営者への方へ決裁いただくための提案に日々奮闘しております。そのプロセスが仕事の面白さや楽しさにつながっています。
自ら行動し、共に汗をかいて
最強のチームをつくりたい
入社3年目のときに担当した住宅会社様のイベントで、初めてブースの責任者に抜擢していただきました。まだ経験値が乏しく、言われるままに動いていたとき、上司からアドバイスされたのが「お客様と一緒に行動すること」でした。そこで、自ら志願して得意先様の会議に参加。ヒアリングや対話を重ね、協働するうちに、お客様や来場者の目線で物事を見られるようになり、当社の課題やすべきことが明確になりました。
ブースの設営やPOP作成などでは多くの方に動いていただきながら、結果的に多くの受注につなげることができました。この成果は、関わってくださった全ての方の協力がなければ、成し遂げられなかったことです。一緒に汗をかくこと、仕事の根回し、顧客目線の大切さを実感し、仕事に取り組む意識や姿勢を学んだ貴重な経験でした。
また、当社では営業、内勤(SA)、業務(発注担当)、施工管理などが分業体制になっていますが、私はそれぞれの担当者全員がチームだと考えています。そのためにも、お客様の言葉を共通の認識で、同じ目線で受け止められるよう常に気配りやコミュニケーションを増やす努力をしています。各自が仕事をやりやすい環境を整え、お客様のニーズに的確に応える最強のチームを創りたいです。
提案力を強化して
お客様のためになる提案を
松下幸之助の言葉に、「お客様のことを考えるのではなく、お客様のためになることを考える」とあります。私たちの仕事は、お客様である企業のご要望に応じて、必要な商品をご提案すること。お客様を主役にしながら、時代背景や将来の利益などを付加したプレゼンテーションを心がけています。
やりがいを感じるのは、私の思いがお客様に伝わり、ご提案した商品がその住宅の仕様として採用された瞬間。この喜びは何ものにも代え難く、仕事に向き合う大きな原動力になっています。また最近は、責任のある仕事を任せてもらう機会が増え、周囲の仕事のしやすさに配慮する余裕ができてきたことに、自身の成長を実感しています。
これからの時代は、モノや人の思考が多様化し、趣味嗜好のこだわりに対して納得すれば出費を厭わなくなるといわれています。お客様が時代のニーズに合った商品を選択できるよう、今後は商品軸だけではなく、暮らし軸のトークスキルを伸ばしていくのが目標です。そのためにキッチンスペシャリストなどの専門資格を取得して、提案力や信頼感を強化していきたいと考えています。
Mさんのある1日
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08:30
直行で現場へ
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08:45
課内ミーティング(オンライン)
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09:30
お得意先様A現場で打合せ(商品納まり発注などの確認)
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11:00
お得意先様B訪問 資料整理
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12:00
昼休憩
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13:00
お得意先様B訪問(定例訪問・進捗ヒアリング)
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15:00
在宅にて見積書作成
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16:45
翌日訪問予定のお客様Cにアポ確認
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17:00
お得意先様Cへの提案内容確認
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17:45
退社
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