オリジナルの接合金具を採用した梁勝ち構造によって高い天井高さを実現。ヨコだけでなく、タテにのびやかに空間が広がることで、より広く空間を感じることができます。
一般的な柱勝ち構造(左)に比べ、梁勝ち構造(右)は梁の高さの分だけ高い天井高を実現
強くするために壁や柱は必要。
間取りの制限も仕方がない。
そんな木造の常識を、乗り越えてきた歴史が
テクノストラクチャーの家にはあります
01
テクノストラクチャーでは、柱と柱の間隔を最大約10mまで広げられるため、一般的な木造住宅を超える大空間が実現できます。
強い梁であれば、下から支える柱や壁がなくても安定。大空間が実現できる
オリジナルの接合金具を採用した梁勝ち構造によって高い天井高さを実現。ヨコだけでなく、タテにのびやかに空間が広がることで、より広く空間を感じることができます。
一般的な柱勝ち構造(左)に比べ、梁勝ち構造(右)は梁の高さの分だけ高い天井高を実現
02
段差を利用して空間を立体的につなぐスキップフロア。
空間をタテ・ヨコに行き来する間取りは変化にとんで魅力的で、収納空間や趣味スペースの確保などのアレンジも可能。
でも、一般的な住宅よりも建築の難易度があがります。
もちろん、木造でもスキップフロアの空間を作ること自体は可能です。
でも、複雑な構造だからこそ、なおさら強度確認は入念に行いたいもの。テクノストラクチャーなら、大胆な間取りを安心して実現できます。
03
狭小地では限られた広さの土地をなるべく有効活用したいもの。でも、都市部などでは様々な条件が重なり、開放感ある空間をつくることに苦労したりします。
テクノストラクチャーでは大きな開口を可能にする部材や都市部・狭小地の悩みを解決する部材が充実しています。
※プランや地域によって対応できない場合があります。
テクノストラクチャーでは強度を確保したうえで、梁に穴をあけては配管を通すことができます。特に3階建てや隣地・接道条件などで高さ制限がある場合に、配管を通すスペースの節約効果で高い天井高さが実現できます。
屋根を構成する垂木を支える「母屋」にテクノビームを使用することで、屋根まで広がる吹抜けやロフトが作れます。大屋根の外観や小屋裏を生かした高い天井高さが実現できます。
室内との段差をなくし、リビングとバルコニーをフラットにつなげることもできます。
屋内と屋外を一体的に使えることで、生活の楽しみ方が広がります。
テクノストラクチャーでは1階に柱や壁を設けずに、2階・3階を部分的に持ち出すことができます。強い部材の特長を生かして狭い敷地での駐車場確保や、外観の変化をつけることが可能になります。※2階建てでは積雪100㎝未満、3階建ては積雪50㎝以下の地域のみ対応です。
テクノストラクチャーでは梁の片側を下から支えずに最大約1.8m持ち出せます。これは木製梁の2倍。テクノビームの強度がここにも生きています。※3階建ての場合は、バルコニーの持ち出しは最大1.5mになります、地域条件や間取り等により一部制限される場合があります。
テクノストラクチャーの葺き下ろし登り梁仕様なら、最大4mの屋根葺き下ろしが可能。床面積を増やすなど、制限範囲内のスペースを最大限活用できます。
2方向葺き下ろしで、通常では柱が邪魔になるプランでも「葺き下ろし登り梁仕様」の採用で柱のないスッキリとした空間を表現。
変形敷地や隅切りのある角地など、長方形や正方形のプランでは対応しづらい場合も、テクノストラクチャーなら「斜め壁」を採用して敷地の有効活用が可能。居住空間を広げることができます。
周囲を建物に囲まれた狭小敷地内で、上方からの光を取り入れるために中庭を作る場合でも、テクノストラクチャーの斜め壁を採用すれば、室内スペースを大きく削ることなく、明るい中庭を実現できます。
テクノストラクチャーは「テクノビーム」で構成される床・屋根について耐火性能を検証し、耐火構造の国土交通大臣認定を取得しています。
都市部の防火地域の戸建住宅にも対応可能です。
耐火試験(実験棟内部を燃焼)の様子
耐火仕様の大臣認定書
※床は1時間耐火、屋根は30分耐火の国土交通大臣認定を取得。床と屋根以外の部位について告示、または一般社団法人日本木造住宅産業協会の取得の耐火構造大臣認定仕様を併用します。