フォトギャラリー建築実例

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Case

Vol.6

強い躯体+制震システムで
万全の地震対策をした家

「地震に強い家」を必須条件に

T様は「新築にあたって地震や災害に強い家であることは必須条件だった」とおっしゃいます。さらに、屋根に太陽光発電システムを搭載するご希望もあったため、太陽光パネルの重さをきちんと支えられる家、という条件も満たす必要がありました。
テクノストラクチャー工法の家を建てる決め手は「地震に強いということと、1棟ごとに建物の強さを確認すること」というT様。太陽光パネルの重さも考慮して緻密な構造計算をするテクノストラクチャー工法を選ばれました。さらに地震が起こった際の備えとして、建物の揺れを抑え家財転倒を防ぐ制震システムも採用されました。

熊本地震で自宅の強さを実感

新築から数年たった2016年に発生した熊本地震。M様邸のある地域は揺れが大きく、近くでは道路が壊れたり瓦が落ちたりと、被害も大きい地域でしたが、ご自宅の建物に問題はなく、クロスが裂けるなどの軽微な問題も起こりませんでした。
「前震では2階で寝ていた子ども達は起きませんでした。制震システムが機能して、2階の揺れを抑えたのではないかと思った」とおっしゃるT様。大きな地震後もご自宅で過ごされたそうです。地震に強い家にこだわって選んでいてよかったと話してくださいました。