地域密着で家づくりに取り組む、
信頼される仕事をすること。
いま、この町だから、なおさらに。
熊本市南区 大海建設株式会社
震度7が襲ったこの町で、避難所よりも耐震性の高い家づくりを。
私たち大海建設は、熊本地震以降、おもに耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の家をご提供するようになりました。家はお客様の暮らしを守るもの…強い住まいであることが不可欠だと思うんです。テクノストラクチャーが実現する耐震等級3は、災害時の避難所と位置づけられる病院や学校などの建物に求められるよりも高いレベルなんですよ。
当社は、一般住宅だけでなく介護施設もテクノストラクチャーで建てています。熊本地震の時には、実際にそれらが避難所として活用され、地域のお役に立つことができました。お年寄りって、いざという時もすぐに逃げたりできないじゃないですか。そんな理由で、介護施設に取り組み始めた10数年前から耐震性は常に重視していたんです。
「九州に地震は来ない」って、多くの人が思っていたけど、今回、大変な災害が起こってしまった…。こんな悲劇を繰り返さないためにも、耐震住宅にこだわって地域の暮らしを守れる住まいを提供していきたい。それは地元ビルダーの使命でもあると思うんです。
大海建設株式会社
代表取締役社長 松田多聞
住宅設計はもちろん地盤調査から…理想をかなえる強い家を建てたくて。
住まいって、お客様にとって一生に一度の真剣なお買い物。だから、無理な納期を約束したり、後から費用が膨らんだり…大事なことを先延ばしにするようではダメだと思うんです。うちは、できないことはできないって正直に言う。しかし、全力を尽くしてできることなら力を惜しみません。お客様の要望一つひとつに真っ直ぐに取り組んでいきます。
地域密着で家を建てるということは、自分の近くに自分の仕事が残り続けるということ。恥ずかしい仕事は、絶対にできないんです。そんな姿勢は、職人さんに対しても同じ。
だからでしょうか、もっこす※が多い世界だけど、ありがたいことに、腕のいい職人たちが、うちの仕事については融通してくれるんです。
※もっこす:熊本弁で「意地っ張り」「頑固者」
建てた後のアフターフォローまで、お客様と向き合い続ける姿勢を大切にしています。
引渡しの時に、お客様の感動が伝わってくるんです。言葉とかがなくても、その場の空気感だけで、こちらの胸に迫ってくる。この仕事で最高の瞬間です…でも、それが終わりじゃない。新築のお祝い会に呼ばれたり、ご入居後もメールのやり取りが続くこともある。毎年のように年賀状をいただくお客様も多い。
新しいお客様を探すことも必要かもしれませんが、ご縁のあったお客様と真摯に向きあい続けることのほうが、ずっと大切。そうしていると、お知り合いを紹介していただいたり、お子さんが独立する時に、うちで家を建ててくれたりする。
「お客様を大切にしていたら、仕事は増えていかなきゃおかしかろう」って、社員たちにもよく言うんです。
スタッフの声ギリギリまで迷いたいお客様のために、臨機応変な対応を心掛けています。営業・松田心花
私がいま担当しているのは、馬場畑様。でも、「ちーちゃん」「たーくん」って呼ぶことのほうが多いんです。お客様をあだ名で?って、思われましたよね。実は、奥さんが私の同級生なんです。今回は特別近い間柄ですが(笑)、どのお客様とも距離は近いと思います。
たとえば、細かなやり取りはLINEやメールでもできるようにしているんです。家って、お施主様の夢を思いきり詰め込みたいもの。あれこれ相談したい、ギリギリまで迷いたい…そんな想いをできるかぎり受け止めたいから、臨機応変な対応を心掛けています。そのぶん、対面で打ち合わせる時はスムーズに進むんです。
ご要望をもとに、スタッフと想像を膨らませてプランを練るんですが、お客様のイメージとずれていることがあまりないんです。それはたぶん、この地域の暮らしがわかっているというのが大きいんだと思います。
お施主様の声子どもたちのことを考えると、この耐震性は安心です。
気兼ねなく話せる人ばかりだから、とにかく希望を伝えました。収納がたっぷり欲しいとか、こんな雰囲気にしたいとか…。すると、次に会う時には期待以上のプランができているんです。テクノストラクチャーにしたのは勧められたからなんですが、大きな地震も経験したし、これからの暮らしを考えると安心ですね。
いまは新居の近くのアパートに住んでいます。見に行くたびに「また工事が進んでる!」って、うれしい気持ちになりますね。入居への期待が一日一日ふくらんでいます。
「パナソニック ビルダーズ グループ」とは、テクノストラクチャーの販売・施工を認定された全国のハウスビルダーグループ。
パナソニックとパートナーシップを結び、細やかな対応とフットワークで、あなたの家づくりをお手伝いします。
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