その想いを、その暮らしを、OWNER MADE TECHNO でかなえた家。
Case.07三角屋根のある 公園のような平屋
三角屋根の形状が目を引く平屋。この三角のモチーフは室内の天井ともリンクし、おしゃれさと、タテにのびる視覚効果を生んでいます。
外観と形状をリンクさせ、木の雰囲気を感じる船底型の天井のリビングは、庭や坪庭を含めた家じゅうの空間とつながりを持つよう家の中心に配置。居室や洗面スペースなどへのアクセスもスムーズな回遊動線です。
また、リビングから居室スペースまでつながっているワイドサイズのウッドデッキが、ウチとソトをつないでいます。
Case.06庭とともに暮らす 庭を楽しむ家
片流れ屋根の三角形と、ボリュームある四角形とで構成され、そこにただひとつ開口を設けたシンプルな外観デザイン。
開口部からは奥につながる庭の様子を垣間見ることができます。
直接庭に出ることも可能で、友人を招いてBBQなどが楽しめます。
外観からは想像できないほど開放感あふれる内部空間とのギャップも魅力のひとつ。
1階は回遊動線なので家事がしやすく、暮らしやすい間取りになっています。
Case.05住む人にやさしい、平屋庭の家
平屋が人気の理由は、「住む人にやさしい家」だからと、建築家は言います。
シンプルかつコンパクトな住まいは暮らしやすさや快適さにつながるからです。
この平屋の家は一筆書きで描くように、無駄のない動線計画がされているのが特長です。
LDKは行き止まるところのない回遊動線で、家事に育児に慌ただしくも幸せな共働き夫婦の日常を、効率的に助けてくれます。
ランドリースペースは勝手口から外干しも、内干しも可能でキッチンのすぐ裏というのも嬉しいポイントです。
また、キッチンで炊事をしながら、リビングロフトで宿題する子どもの様子を確認できるのはもちろん、庭で駆け回る子どもの姿をリビングで寛ぎながら見守ることもできます。
暮らしやすさや快適さがそこにある家、「住む人にやさしい家」とはこういうことをいうのではないでしょうか。
一筆書きの終点は主寝室と、リビングと一体的に使うこともできる子ども室。
1日の始まりと終わりはそれぞれの時間。絆とともに自立した家族関係が育まれる家です。
Case.04勾配天井とバルコニー、2階リビングの家。
J様邸を訪れた人がまず心奪われるのが、勾配天井を生かした大きな吹抜けを持つ2階LDK。柱に遮られることのない大空間は30畳以上。掃き出し窓の外につながる、張り出したバルコニーから心地よい風が入り、高窓からたっぷりの光が差し込むため、1年を通じて快適です。
広さを考えてあきらめかけていた「雨に濡れずに家に出入りできるインナーガレージ」は建築家の『やりましょう』という力強い一言から。奥様が以前から希望していた広いLDKを2階にしてその下をインナーガレージにするという提案で実現しました。
近くに住むご主人のお父様がいずれ一緒に暮らせるように「ひと通りの生活ができる設備を備えた二世帯住宅にしたい」「明るく開放感のある広いLDKを暮らしの中心にしたい」など、建築家がJ様たちの希望を1つずつ聞き取り、具体的な図面を作成。
設備やインテリアに関心が高いJ様ご夫妻がこだわって選んだパーツはプロのアドバイスを取り入れてながらまとめ、照明も建築家を中心に計画するなど、スマートでほっと落ち着ける空間がJ様ご夫妻と建築家のコラボレーションでできあがりました。
Case.03使い方自在な3つの庭とビルトインガレージの家
ご夫妻でツーリングやキャンプを楽しむS様のお住まいは、バイク4台が楽に収まるビルトインガレージと使い方自在な3つの庭をもつ家です。
S様邸の玄関ドアを開けると、最初に目に飛び込んでくるのは、全面タイル貼りで仕上げた広いホール。そこはLDKや2階への通路であると同時に、上部を吹抜けにすることで光と風の通り道になっている“内庭”のような存在です。開放感のあるスペースで、大勢のゲストを迎えやすいだけでなく、階段をスケルトンにしたことで階段下まで広々と使え、「天気に関係なく遊べて、子どものお気に入り」だそうです。
内庭をはさんで配置したガレージはリビングから愛機を眺めて楽しめる設計。「1階をワンルームのような使い方で、2階に浴室や寝室などプライベート空間を集約したい」というS様のご希望とこだわりをしっかりと詰め込み具現化した建築家ならではの提案です。
Case.02家族が、互いにつながり、屋外に、夢につながる家。
大胆な勾配屋根と壁をうがつ大きな開口。その外観が印象的なM様邸のテーマは、「多彩なライフスタイルに応え、ワクワクとわがままに暮らす家」。そのために、「夫婦の間」・「子供の間」の2つの居室に続く「外の間」を設置。吹抜けのこの空間が2階から1階へ光や風を採り込み、2つのフロアをひとつにしながら、みんなで開放的にすごせる第2のリビングにも、個々が自由に使えるユーティリティにもなります。家族をつなぎ、屋外につながり、わがままな暮らしにつながる空間の提案。まさに、建築家ならではの発想です。
Case.01ピロティと展望台デッキのある家。
「LDKは、できるだけ広い空間に。」「窓が大きく光がたくさん入る家がいい。」「新しい家では友だちも呼んで、大人数でのバーベキューを楽しみたい。」「屋外に、子供たちが遊べる空間がほしい。」そんなリクエストがあったA様邸。幸いに敷地は、東も南も眺めが開ける好環境。そこで、隣地からの視線も気にならない2階に、広いLDKと展望台のようなバルコニーをつくることが、マスタープランとなりました。
窓をふんだんに設え、ひとつながりのLDKは、光がたっぷり差し込み、明るく開放的。長い時間を過ごしても気持ちのよい場所に。親子4人が一緒に寝られる和室も引き戸を開け放てば一体となって、さらに広い空間に。寝室も2階に置くことで余裕のできた1階には建築家らしいピロティが提案され、半屋外のスペースは、子供たちの遊び場や、バーベキューの場に活かされています。モダンで軽やかなピロティは、街並みもすっきり彩り、「美術館のようなデザイン」とのオーダーにもしっかりと応えたようです。