ブランドストーリー
なぜパナソニックが“介護”を
始めたのか
「家電のパナソニックが、どうして介護をしているんですか?」
さまざまな方からご質問をいただきます。ぜひ私たちの思いを聞いてください。
ご高齢者へ、豊かなくらしをお届けしたい
パナソニックといえば、家電のイメージが強いかもしれません。でも、私たちのくらしをささえる家を見てみると、リビングやキッチン、あかりや冷暖房など、人が快適に過ごすための空間で成り立っています。パナソニックの創業以来、この快適な空間づくりを担ってきた部門(旧・松下電工)こそ、介護事業を生み育ててきた母体なのです。
今から20年以上前、”人生の先輩であるご高齢者にも、豊かなくらしをお届けしたい”そう考えた社員が集まり、新事業のプロジェクトが発足。それは、介護保険制度が始める前のことでした。使いやすい商品をつくろう、ご自宅のリフォームで快適にして過ごしていただこう、より介護が必要な方のためにサービスの提供にもチャレンジしよう・・・ご高齢者とそのご家族の笑顔のために。そうやって始まったのが、エイジフリー事業です。
パナソニックだから、
譲れない品質へのこだわり
パナソニックというブランドを掲げる限り、お届けする商品・サービスの品質には決して妥協はしません。
品質重視の考え方は、介護リフォームにおいても実践。身体状況の把握から設計、施工、アフターサービスまで安全品質を徹底し、取り付ける手すりのビス1本の素材や形状にもこだわります。お客様に安心してご利用いただくために、日々、活動を進化させています。
エイジフリーは社会に不可欠な事業、
その要は人財なり
パナソニックはメーカー、製造業に分類されるグローバル企業です。その傘下にあるパナソニックエイジフリーは、介護用品を作る製造業と、商品やリフォームで生活環境を整える流通・小売業、そして介護サービスを提供するサービス業という3つの顔をもっています。
いかなる生業であっても「事業を通じて社会に貢献する」ことが、創業者・松下幸之助が掲げた経営理念であり、パナソニックグループ社員が共通してもつ志。お客様の喜びを感じることで、仕事への誇りを持ち、多くの仲間と学び合う中で、自らを成長させることができる、そのような社員が私たちの宝です。
よりそう、ささえる、パナソニック。
パナソニック エイジフリーは、さらなる向上を目指し、
これからも、ご利用者とそのご家族によりそい、ささえ、
笑顔のあるくらしの実現をお手伝いしていきます。