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オフィス

2021.06.04

仕事の合間にオフィスでリラックス!メリハリをつけて作業効率を上げよう

デスクワークでは、オフィスで毎日座ったまま仕事をします。オフィスで過ごす時間の大半を座って過ごすと、次第に疲れが溜まり、いい仕事ができなくなっていきます。適度に時間を設けて息抜きし、仕事の効率を上げていくことが必要です。

昨今のオフィスでは、休憩室以外にもリフレッシュルームを設け、仕事への活力を養うところも増えていますが、リラックスできるように自ら行動を起こすのも方法のひとつです。

リラックスすることで得られる効果や、取り組み方法について紹介します。

リラックスすることで期待できる効果とは?

オフィスでの業務中のみならず、リラックスできる時間やスペースを確保するのは、人間にとってとても重要な行為です。リラックスすることで、どのような効果が期待できるのでしょうか。

自律神経が整い、身体がほぐれる

自律神経は、体内臓器の働きをコントロールする役割を持ちます。活動の元となる交感神経と、抑制状態をつくる副交感神経から成り立っているのをご存じの方も多いでしょう。

ストレスや緊張が続くと、自律神経が適切に機能しなくなり、交感神経が優位に働いてしまいます。こうなると、不眠・肩こり・頭痛・腰痛・イライラなどの症状が現れるようになるのです。

リラックスすると、自律神経のバランスが整い、筋肉の緊張がゆるむため、身体がほぐれて肩こりなどの症状を軽減できます。

集中力が高められる

リラックスが必要な場面は、ストレスが溜まっていることがほとんどです。適度に感じるストレスは、心地よい緊張感となるため、人間にとって必要であるとも言えます。

しかし、ストレスを受け続けると脳の動きが鈍くなり、思うような働きができなくなってしまいます。リラックスすることで気持ちが落ち着き、頭の中がスッキリして思考力も高まり、その結果集中力も高められるのです。

リラックスできる素材はどんなものなの?

リラックスの効果を解説したところで、実際にリラックスできると感じる素材には何があるのでしょうか。

ウッドデザイン

自然素材であるウッドは、ぬくもりが感じられ、気持ちが落ち着くと感じることの多い素材です。このため、近年オフィス内装に取り入れられるケースが増えています。

ウッドを基調としてオフィスの内装を考えたり、リラックススペースのみをウッドベースでデザインしたりすると、リラックスや癒しなどの効果が期待できます。

さらに、木製の家具を使うと、内装が変更できない場合でも手軽に導入できます。

観葉植物

観葉植物をオフィスやデスク、休憩室などに飾り、室内に植物を取り入れることでも、グリーンが持つ癒しの効果によってリラックスすることができます。

人間は、植物を見ることで脳内のアルファ波が増えます。アルファ波は、精神安定の効果があるといわれています。筋肉の緊張がほぐれ、血圧や心拍数も減少するため、心身ともにリラックスが可能です。

リラックスするためのリフレッシュスペースを設けるメリットは?

仕事中にリラックスしようと思い、オフィスのデスクで休憩をとる人が多いかもしれません。しかし、リラックスするための場所として、いわゆる休憩室とは異なるリフレッシュスペースを設ける企業が増えてきました。

昼食をとるという役割だけでなく、睡眠をとったり、身体を動かしたりできるようなスペースです。

わざわざスペースを設けるのは、メリットが大きいからという理由に他ならないのですが、どんなメリットがあるのでしょうか。

社内でのコミュニケーションのきっかけとなる

休憩スペースでは、リラックスすることで仕事モードから休憩モードへ切り替えることができます。部署を超えたコミュニケーションがとれるため、新たな信頼関係を築くことにつながります。

簡単なミーティングに使うこともできる

リフレッシュスペースは、多目的で使われるケースが多く、社内でアイディアを出し合う場面や来客があったときの簡易ミーティングなど、さまざまな用途で利用されます。

デスク以外でアイディアを出し合うことで、新しい発想が生まれることもあり、生産性の向上にも役立っているのです。

リフレッシュスペースはどのように作るのが効果的?

リフレッシュスペースを設けるときは、リラックスできるように、できるだけ執務スペースが見えないスペースを選びましょう。ソファや観葉植物、飲み物を提供できるマシンなどを設置すると、なお良いでしょう。

オフィスで簡単にできるストレッチを紹介

オフィスでリラックスするには、どこでも手軽にできるストレッチが効果的です。今回は、パソコンを使っていると凝りやすくなる肩をほぐすのに効果のあるストレッチを紹介します。デスクでも簡単に行うことができます。

まず、手を下に向けて、両肘を肩の高さまで持ち上げます。そうしたら、肘から指先にかけて力を抜き、そのままゆっくり大きく前から後ろへ肘を回しましょう。このとき、勢いをつけないようにしましょう。

同じ要領で、後ろから前へも回すのですが、肘を持ち上げるときは肩まで一緒に持ち上げないようにしましょう。また、自分が上げられる高さを超えるなど無理をしないようにしましょう。

1回で20秒から30秒ほど行うのが目安です。ストレッチは気分転換にもなるため、時間を決めて行うのも良いでしょう。同じ姿勢で長時間座り続けていると、血流が悪くなってしまいます。

オフィスにこんな設備がある!事例をご紹介

リラックスするためのリフレッシュスペースを設けるメリットを紹介しましたが、オフィスには実に多彩な設備が見られます。中には、オフィスにあることが想像できないような設備もあるのです。

ハンモック

株式会社ウィルゲートのくつろぎスペースに設置されています。実は、ウィルゲート以外にも、ハンモックをオフィスに導入している企業は多く、揺れを全身で感じることでリラックスできるとの声が多いようです。

バスケットコート

イスタンブールにある企業のオフィスで、バスケットコートが設置されており、運動不足を感じる社員が利用しているとのことです。

キッチンカウンター

デザイン関連の企業である株式会社グッドパッチでは、キッチンカウンターを中心としたユニークなフロアがあります。

ランチタイムになると、そこでランチを作る従業員がいるほか、新入社員の歓迎会として料理を作るイベントを開催することもあり、キッチンを中心として社内のコミュニケーションが確実に広まったとのことです。

卓球台

ラクスル株式会社のオフィスは、もともと住宅展示場だったことから、天井がとても高いのが特徴です。広々とした空間にグリーンを多く取り入れ、リラックス効果が高まるほか、卓球台を設置して気軽にコミュニケーションが取れるようになっています。

ヨガスタジオ

株式会社アカツキでは、オフィスにいながら運動ができるようにと、ヨガスタジオやボルダリングの設備が用意されています。リフレッシュと健康維持を両立できるようになっているのです。

和室の会議室

株式会社シナップは、一軒家をオフィスとしているため、和室の会議室があります。畳の上に、クッションとソファも置かれていて、仕事中についリラックスし過ぎてしまいそうです。

ビリヤード台

株式会社ワークスメディアのリフレッシュルームからは、海を臨むことができます。ビリヤード台やダーツ、ポーカー台などが用意され、リラックスしながら仕事ができる遊び心が詰まっています。

まとめ

リラックススペースの設置やストレッチなど、オフィスでリラックスできる方法はいろいろ考えられます。一部だけでも取り入れられる取り組みもあるかと思いますので、従業員の満足度を上げるために検討してみてはいかがでしょうか。