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システムログ送信機能
- ネットワーク機器のシステムログ(Syslog)情報をサーバで一元管理したい。
- 機器の異常をいち早く検出し、ネットワークシステムのダウンを防止したい。
- 過去のSyslog情報を長期間保存したい。
システムログ送信機能を使用し、
Skylog情報を活用
Skylog情報を活用
導入メリット※
- システムログ情報をSyslogサーバへ送信することで、複数機器のログ情報をサーバへ集約し一元管理を行うことが可能です。
- ログ情報はサーバへリアルタイムで送信されるため、ログ内容を監視することで機器の異常やリンクダウンなどのイベントをすぐ検出でき、ネットワークの保守メンテナンス性向上に役立ちます。
- Syslogサーバにログを送信し保存しておくことで、機器に保存できるログ件数の制限を越えて長期間の保存が可能となります。
※別途Syslogサーバが必要となります。なお本機能はログ情報の送信機能となりますため、サーバ上でのログ管理方法や保存期間等はすべてSyslogサーバの仕様に準じます。
ログ内容の一例(egシリーズ)詳細なログ内容につきましては、各機種の取扱説明書(メニュー編)をご参照ください。
システムログ内容 | 説明 |
---|---|
SNTP first update to YYYY/MM/DD hh:mm:ss | 本装置を起動後、初めてSNTPサーバと同期したときの時刻を表します。 |
Login failure(IP:IP ADDRESS). | Telnet経由でログイン操作が実行され、失敗したことを表します。 |
Port-X link-down | "X"番ポートがLink-downしたことを表します。 |
Port-X link-up | "X"番ポートがLink-upしたことを表します。 |
The loop detected between portA and portB. | "A"番ポートと"B"番ポート間でのループを検知したことを表します。 |
PortX auto recovery. | "X"番ポートがループ検知後の遮断から自動復旧したことを表します。 |