2017年入社 マンションエンジニアリング課 Sさん

INTERVIEW04

コミュニケーションと
安全第一をモットーに!

2017年入社 マンションエンジニアリング課
Sさん

エンジニアリング部で施工管理を担当

エンジニアリング部で施工管理を担当し、主にインターホンを扱っています。施工を管理する側の仕事がしたくて、前職の製造業から転職しました。入社後の半年間は先輩について工事現場を回らせていただき、仕事を覚えて独り立ちしてからは現場調査から完工まですべて一人で対応しています。大規模工事ですと半年に及ぶ長丁場になりますが、現場常駐が原則ですので現場には毎日通います。現場業務が嫌いではないので苦にはなりませんね。また、私の業務は現場以外にも書類作成などの社内ワークがありますので、会社と現場を行ったり来たりしつつ、サポート課の人や営業とやり取りしながら進めています。

理解を得るために丁寧に説明

理解を得るために丁寧に説明します。

マンションではそれぞれの部屋に入って工事をさせていただきます。中には、工事を知らない居住者の方が憤慨されるような場面もありますが、説得するのも私の役目です。納得していただくように丁寧に説明することを心がけています。コロナ渦では他人が入室することに抵抗を感じる方も多かったので、朝一番に自宅でキットを使って検査し、その結果を見て安心していただくようにしました。また、安全第一で作業をすることが私のモットーであり、現場で事故を起こすなどしてお客様に迷惑をかけないことを常に意識しています。だからこそ、工事が無事に終わった時が一番嬉しい瞬間ですね。

コミュニケーション必須

コミュニケーションでつくる職場環境。

私たちの仕事はコミュニケーションなしには成立しません。施工業者さんや社内の営業、サポートの人たちなど多くの人との関わりがあるからこそ工事の仕事が進行するのであって、決して一人では仕事を回すことができません。最初の頃、自分よりも歳上の施工業者さんに指示をする難しさに直面しましたが、自分から話しやすい雰囲気を作って世間話をしながら徐々に打ち解けていくことができました。お互いに腹を割って本音で話していくうちに「同じ方向」を向いて仕事をする関係が構築できるんです。打ち解けてみれば優しい人ばかりで、本当に恵まれた仕事環境だと思います。

年下年上関係なくつきあえる親しみやすい人たち

経験の有無よりもやる気が大事です。

弊社は年下年上関係なくつきあえる“親しみやすい人たち”が多いのが特徴です。ものを言いやすい雰囲気がありますので、わからないことがあれば先輩に聞いて教えてもらうのがいいと思います。もし「自分は専門分野をやっていないから無理じゃないか…」と心配しているのであれば、先輩や仲間を信じて会社に飛び込んできて欲しいと思います。経験は現場に出て増やしていくことができます。経験の有無よりも「やってやろう!」という気持ちの方が重要です。また、出身が文系でも理系でも業務には関係ないと思います。以前、文系出身の先輩がいたのですが、かなり優秀で頼れる先輩でしたよ。

先輩社員の1日に密着

先輩社員の1日に密着
スケジュールは切り分け

現場だけでなく資料作成などやることが多いので、「社内で資料を作る日」「一日現場に出る日」と切り分けて週のスケジュールを立てることもあります。もちろん、一日の中で午前中は会社で午後現場、あるいはその逆というのもありますので、けっこう自由にやらせてもらっていると思います。