認証取得

信頼性の向上や業務改善につながる国際規格ISOなどの認証取得を支援します。

概要

認証取得は、それ自体は「目的」では無く、企業経営の革新や社員の問題意識を高めることを通じて、企業の業績、信頼性を高めるための手段です。しかし、現実には認証取得が目的化してしまい、運用が日常の仕事のさまたげになっているという現場の声をよく聞きます。認証取得と運用に関する基礎的な知識・ノウハウを習得し、認証取得を通じて組織や仕事のプロセスを変革。 継続的に収益を生み出していくにはどうすべきかを軸に支援します。

支援カテゴリ

品質

こんな課題はありませんか?

  • よい製品・サービスを提供し続けたい
  • 社員の品質意識やモラルを向上させたい
  • 顧客満足を向上させたい

導入で期待できること

  • 品質向上
  • 顧客満足度向上
  • 業務効率化
  • ブランドイメージ向上
ISO9001:2015

組織のビジョンやねらいに沿った品質方針・目標を定め、それを達成するために、プロセスアプローチ、リスクに基づく考え方やPDCAサイクルなどを規定した品質マネジメントシステムに関する国際規格です。顧客や市場のニーズに応え顧客満足度を高めること。そしてそのために製品やサービスの品質をマネジメントし、組織としてプロセスの運用、継続的な改善をはかっていくことは、非常に重要な課題です。

IATF16949

自動車部品のグローバル調達基準を満たす自動車業界向けの品質マネジメントシステム規格です。

環境

こんな課題はありませんか?

  • 経営を効率化し利益体質の会社にしたい
  • 緊急時(台風・洪水など)の対応力を強化したい
  • 環境にやさしい会社として社会に貢献したい

導入で期待できること

  • 環境事故の低減
  • 緊急事態への対応力強化
  • ムダ・ロス改善
  • 環境配慮商品の創出
ISO14001:2015

「環境保全」「法規制の遵守」にとどまらず、自主的、積極的、かつ継続的に環境保全に取り組むためのマネジメントシステムを定めた国際規格です。企業の活動が環境に与える負荷をどう低減していくのか。環境が企業に与える影響にどう対応していくのか。またそのことを通して企業体質強化をどう図るのかは重要な課題です。

労働安全衛生

こんな課題はありませんか?

  • 労働災害を減らしたい
  • 社員の安全意識を高めたい
  • 安全衛生活動を定着させたい

導入で期待できること

  • 労働災害・傷病の予防
  • 管理体制の整備
  • 労働生産性向上
  • 安全意識向上
ISO45001:2018

経営トップの方針のもと、労働現場の安全と環境衛生をまとめて管理する ためのマネジメントシステムです。

ISO45001:2018 労働安全衛生に関する初の国際規格
JISHA方式 厚生労働省のガイドラインに基づいた審査認証
※JISHA:中央労働災害防止協会

労働災害を未然に防止するためのさまざまな取り組みについて「無災害の 職場づくり文化の醸成」という考え方が浸透してきています。

支援メニュー

  • ISO認証取得までのトータル支援
  • テーマ別個別支援
  • 要求事項解説研修(1日)
  • 内部監査員養成研修(2日間)
  • 認証取得後の継続推進支援

コンサルティング標準フロー

導入ステップ
  • 推進計画作成
  • キックオフ大会(新規の場合)
  • ISO要求事項解説研修
システム構築準備ステップ
  • 現状調査(プロセス整理)
  • インプット・アウトプット整理
文書作成ステップ
  • プロセスマップ作成
  • 品質マニュアル作成レビュー
  • 手順書作成・改訂
システム運用ステップ
  • 内部監査研修実施
  • 内部監査実施
  • マネジメントレビュー実施
  • 是正処置の実施
  • 品質マニュアル、手順書メンテ
審査準備ステップ
  • 審査登録機関への申請
  • 模擬審査の実施
  • 記録の整合性確認

認証・更新

予備/本審査支援ステップ
  • 審査登録機関の予備・文書・本審査立ち会い
  • 是正処置対策指導
レベルアップステップ
  • 維持、レベルアップのための支援
  • 内部監査支援
  • サーベイランス審査および更新審査対応支援

創研のここがポイント

  • 日常業務に密着した「ムリなく、ムダなく、シンプルでわかりやすい」マネジメントシステムを構築します。
  • 「認証を取得すれば終わり」ではなく、「認証取得を通じてお客様の活動の向上」を目指します。
  • 認証取得後も、その体制を維持するための支援を継続します。