
自由に組み合わせられるモジュール式パントリーのコンセプトです。野菜や果物、調味料など、最適な温度によってボックスを分けることができ、必要に応じて増やしたり減らしたりすることが可能です。またサイズが小さいので修理やお手入れも簡単です。
「雲」は、禅宗では「常に変化し続けること」の象徴です。例えば、大きな一つの箱として存在する冷蔵庫は、複数の小さな箱に分割することで、ライフステージに合わせて常に変化させながら使い続けられるかもしれません。
中の食材が見える透明な素材を使うことで、これまで閉じ込められていた食材を美しく保管し、食品ロスを減らす。統一された寸法モジュールで、交換・アップデートしやすい。
下に敷いた冷蔵プレートで小さな空間を適温範囲に保つ。複数のボックスを自由に配置することで、パントリーのレイアウトを変えることができる。
電気で動作するデジタル部分(core: 冷蔵プレート)とアナログ部分(shell: ボックス)が分離していることで、適切なタイミングで分解・交換し、長く使うことができる。
冷蔵プレートと箱を分けて簡単にお手入れできる。箱は外して水洗いできるため、いつでも清潔に保てる。返送が必要な場合は、取り外して必要な部分のみ送ることができる。
使用目的の変化やライフステージの変化に合わせて、ボックスを増減したり種類を変更したりすることで、必要な容量や機能を簡単に調整できる。