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【スペシャル記事】熊谷市内女子中学生から見たワイルドナイツ
夏休み毎日の様にさくらオーバルフォートに通ってくださり、「ワイルドナイツをより多くの皆様に知っていただくため」に学校で手作りの新聞を作り掲載くださっている熊谷市内の女子中学生が、11人制ラグビーのチーム内マッチや日頃のワイルドナイツの様子を観た感想を送ってくださりました。
11人制ラグビーは、攻守の切り替わりが激しく、見ていてとても楽しかったです。SENPAIチームかKOUHAIチームどちらを応援するか悩みましたが、結局、両チームを応援することにしました。
KOUHAIチームのゲームキャプテン山沢京平選手のステップで相手をかわして抜きさるプレーやキックパスからのトライは圧巻で見ていてワクワクしました。
また、熊谷の40度近い暑い夏に、オフの間でも一所懸命に練習していた選手がたくさんいました。高城佑太選手に「なぜこんなに暑いのに練習するのですか」と質問すると、「こういう暑い日だからこそやるんだ」と言っていてすごいなと尊敬しました。この試合では、そういった選手たちが多く出場していました。夏の間、見ることが多かった本堂杏虎選手、川崎清純選手、長田智希選手、マノア・ラトゥ選手たちが活躍しているところを見られてとても嬉しかったです。若い選手たちがみんな活躍していてワイルドナイツの未来は明るいと思いました。
SENPAIチームのプレーでは、平野翔平選手のタックルがとても迫力がありました。熊谷ラグビー場にドゴッという音が響き渡りました。いつも変顔をして写真に写っている平野選手ですが試合の時には頼もしいです。
スクラムの場面では、SENPAIチームが押している時がありました。KOUHAIチームに先輩としての意地を見せたのだと思いました。
笹倉康誉選手は、ボールを持つと相手選手を次々に抜いていて見ていてとても面白かったです。猫好きでとても有名ですが笹倉選手自身が猫そのもののように俊敏でした。
今回の11人制マッチは、私たちワイルドナイツファンにとって夢のある楽しい試合でした。これから強化試合、公式戦と続いていきますが、楽しく一所懸命、応援していきましょう!
彼女の熱意に応えるためにも、今シーズンも戦って参ります。
引き続き熱い応援をよろしくお願いします!