EPISODE 2

【#1 上田隼也】新しい扉を開く喜び、
社会人野球だからこそできること

2022-06-20

やりたいことを「思い切ってできる!」。自主性の高いパナソニックで、自身の強化ポイントを貪欲に突き詰める4年目。「ひと味違うプレースタイルを身に付けたい」。このタイミングで、新たな感覚をもたらしてくれるコーチにも出会えた。地域とのふれあいや、自社製品への愛好心も、きっとこのシーズンを後押ししてくれる――。

#1 上田隼也

[Shunya Ueta]

DATA

  • 高知県出身
  • 高知高校2年時にセンバツ甲子園に出場しベスト4へ進出
  • 亜細亜大学に進学後は外野のレギュラーとして活躍
  • 高い身体能力と爆発力のあるプレーが魅力で今シーズンは1番打者として、パナソニックの切り込み隊長を担う
  • 躍動感溢れるプレーからついたあだ名は“暴れん坊”
上田選手
上田選手

新コーチの教え

「打ちたい」という気持ちで前のめりになり、打球が詰まってしまうのも課題の一つ。軸足の体重移動のタイミングを見直しています。今シーズンから教えを受けている鳥谷敬コーチは、新しい感覚や今までにない表現で伝えてくれることがたくさんあります。自分で試行錯誤していたことに対して、「そういうイメージでやればいいのか」とピンとくることが多く、手応えを感じます。プロで667試合も連続フル出場する体の強さもすごいですよね。コンディションが悪い時は、悪い時なりの考え方もあるのではないかと思います。鳥谷コーチの就任を知るまでは、「すごい人が来るらしい、誰だろう」とチームがザワザワしていました(笑)。積極的に、どんどん吸収させてもらいたいと思っています。

上田選手

愛称は“上ちゃん”

門真市の少年野球教室で、門真リトルユニオンズの小学1~3年生を指導しています。僕が野球を始めたのは4年生の時なので、それより小さい子や野球を始めたばかりの子もいて。自分が教えたいことをうまく伝えられたかな、と心配になります。相手の立場で分かりやすく教えるのって難しいですね。ただ、回を重ねて子どもたちが打ち解けてくれ、楽しくできているのがうれしい。皆やんちゃでかわいいですよ。ちょっとしたことでワーワー盛り上がったり、かと思えば泣いている子もいたり(笑)。門真TKSjrでは、小学生が着けている名前のシールを、担当の小峰選手が全員分貼られて帰ってきました。そんな感じのいじられ方、理想的ですね。

上田選手

性能に感動

1年前に、パナソニックのコードレス掃除機を購入。店頭で他社製品との比較をしっかり聞いた結果、「吸引力はパナソニックが1番!」とのお墨付きでした。初めて使った時はめちゃくちゃ感動しました。じゅうたんを1、2分掃除しただけで、すごい量のホコリが取れたんです。「こんなに汚れていると思っていなかった!」と毎回衝撃を受けています。コードレスだと楽なので、掃除がすごくはかどります。天気のよい休日は、掃除機の登場です。他の選手がお勧めしていた自社製品の炊飯器やドライヤーも愛用していますよ。

会社や応援してくれる方への思い

  1. ① 感謝の気持ちを忘れない
  2. ② 日頃からカッコイイと思われる行動を心掛ける
  3. ③ 常に笑顔
上田選手

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