改めて思うのは、学生時代は家族の協力で野球をさせてもらっていたこと。そして今は、野球が自分の仕事だということ。パナソニック野球部をとりまく温かな交流や、悔しい敗戦も経て、次なる戦いに挑みます。近畿地区には、大学の同期の存在も。根っからの負けず嫌い、心は燃えたぎるばかり!
DATA
- 兵庫県出身
- 神港学園高時代は投手と野手の二刀流、でプレー。
MAX140キロ超の本格派で、打席では高校3年間で76本塁打を放つなど、投打で活躍した。 - 立命館大進学後は2年から外野手のレギュラーとして活躍し、打線の主軸を担った。
- パナソニックでは1年目からスタメンに名を連ね、強肩強打の外野手として活躍中!
応援がアツい!
学生時代に、何度も日本選手権を見に京セラドーム大阪へ行きました。スタンドでスーツを着た社員の人たちが懸命に応援している雰囲気は、学生野球とはまた違う熱さがあります。実際に選手としてその舞台を味わって「やっぱりいいな」と思いましたし、戦っている規模の大きさも感じました。昨年の日本選手権も、東京ドームでの都市対抗野球大会も、所属部署の方々が応援に足を運んでくださいました。試合後にかけてくれる言葉も温かくて。その分、今年は都市対抗予選の敗北で感じた責任も大きかった。「本戦に行ける」としか考えていなかった、自分の甘さにも気づきました。この経験はとても大きい。必ず強さに変えます。
かわいい声援も
地域の野球教室で、やんちゃな小学生と会うのが楽しみです。「こーしろー!」って、名前で呼ばれることもあるほど親しくなりました。うれしかったのは、昨年子供たちが都市対抗野球大会の中継を見てくれて、 「打ってたなあ」「見たで」とか言ってくれたこと。僕たちのことを身近に感じて応援してくれているんだな、めっちゃかわいいなあと思いました。小学生には、技術を細かく手ほどきするより、楽しんでできるようにアドバイスすることが成長につながると思っています。みんなが「中学校になっても野球をしたい」と思ってくれることが一番。あとは、僕たちが活躍する姿を見せることですね!
自社製品のとりこ
パナソニックに入ってから、新調する家電は全て自社製品。一つ一つ「めっちゃいいやん!」と感動するのですが、中でもドライヤーには驚きました。ナノイーの技術はすごいですね。髪を乾かしながら手ぐしをしたら、今までなかったサラサラ感が! ドライヤーでこんなに変わるものなんですね。いろんなモードがあって、顔に当ててもいい(スキンケアモード)ことにもびっくり。あとは新しく買ったハイグレードな扇風機にもナノイーが搭載されていて、風速は8段階、首ふりも上下左右を組み合わせた立体的な円運動が……、すげーっ!って。何を買っても「やっぱりパナソニック製品が一番や」と思います(笑)。
Panasonic社員としてのスピリッツ
- ① 家電はPanasonic製品を使う
- ② 信頼に応える人間になる
- ③ 結果でチームに貢献する!
BACK 1. 投打で活躍した経験とプライドが、社会人野球で生きる
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