地域密着で家づくりに取り組む、
耐震、ZEH、そしてレジリエンスへ。
災害に対して最善を尽くす
家づくりで貢献したい。
愛知県 岡崎市 株式会社吉川住建
ZEHやLCCMなどでもっと多くの実績を。国が推進する脱炭素社会へ向けた家づくりに貢献していきます。
当社は愛知県岡崎市で創業し、今年で45年を迎えます。隣の豊田市には大手自動車メーカーの本社があり、転勤や配属で他県から来られる方が多いのも特徴のひとつです。そのため、全国展開する住宅メーカーさんをはじめライバル会社も多く、日々切磋琢磨しながら営業を続けています。
私たちは地元ビルダーならではのきめ細やかな対応で、デザイン性の高い理想の住まいの実現をお手伝いしてきました。パナソニック ビルダーズ グループへの加盟後は、耐震性を重視した住宅の提供を続けていますが、大地震が起きるたびに家が凶器になる現実を目の当たりにし、耐震強化には終わりがないことを痛感しています。
やるべきことが山ほどある中、現在は国が推進する脱炭素社会へ向けて、耐震性に加えて「ZEH」※1を標準仕様とする省エネ性に優れた住まいの提供を始めました。さらにZEHから一歩進化したサステナブルな住まい「LCCM住宅」※2に取り組んでいるのも、お客さまや国からの要望に応え、自然災害から暮らしを守る家づくりに貢献したい。そうした強い思いがあるからです。私たちのような地域ビルダーでも、次世代住宅の普及に貢献できるということを立証していきたいと考えています。
※1. ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス):消費エネルギーよりも、創エネでつくるエネルギーが上回る(もしくは±ゼロ)住宅
参照:https://panasonic.co.jp/phs/pasd/zeh/
※2. LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス):建設時などでできるだけ省CO2に取り組み、さらに再生可能エネルギーの創出により、CO2の収支をマイナスにするサステナブルな住宅
参照:https://www2.panasonic.biz/jp/solution/theme/energymanagement/zeh/application.html
株式会社吉川住建
代表取締役 吉川祐一
耐震とZEHという強みを生かし、
今後は災害の危機に対応するレジリエンスな住まいを提供していきたい。
大きな地震が多発する中で、今後は「レジリエンス」を意識した住まいを積極的に提供していきたいと考えています。大地震に耐える「耐震」や余震などの繰り返しの揺れに対応する「制震」など、建物の倒壊を防ぐ対策に留まらず、万が一ライフラインが寸断されても、復旧までしばらくの間は住み続けられる家。たとえば、停電時でも太陽光で発電する。その電力を蓄電池に溜めて夜間に利用する。雨水タンクで溜めた水を断水時に生活用水として活用するなど、災害時はこうしたレジリエンス性を高めた住まいが非常に有効となります。
「ZEH」で搭載される太陽光パネルが再生可能エネルギーを創り出し、優れた断熱性能が室内の温度変化をおさえ、災害時には高い防災機能を発揮します。つまり我々が強みとしているテクノストラクチャー工法を採用した「耐震」と「ZEH」の仕様に、制震や蓄電池などの備えを加えれば、一定期間家族の暮らしを支えられることも。建築基準法の改正で、まもなく省エネ基準への適合が義務化される予定です。補助金によるバックアップもあるので、私たちもいまが普及のチャンスと捉えています。いつどこで震災が起きるかわからない今、できる限りの備えをご提案するのは当然のこと。今後このようなレジリエンス性を高めたモデルハウスを建てる予定もあり、これまで以上に安心できる住まいの提供に貢献できればと考えています。
家づくりは信頼が第一。素早いレスポンスで、お客さまに寄り添ったご提案を。 専務取締役 営業・舩橋一寿
このエリアでは、技術系のお仕事をされている方が多く、家づくりに対しても高い知識をお持ちのため、いつも鋭い質問をいただきます。テクノストラクチャーの特長である木と鉄を組み合わせた「ハイブリッド工法」や建物に組み込んだ制震装置「テクノダンパー」など、構造やしくみには特に高い関心をお持ちなので、こちらも気が抜けません。さらに環境への意識は我々の想像を超えることもあり、ZEHの断熱効果や省エネ性能に関しては勉強の毎日。おかげさまで自然とスキルアップに繋がり、社員の成長も手に取るようにわかります。
家づくりが初めての方にとって、当然悩みや不安は付きもの。営業のメンバーには常に素早いレスポンスを心がけるよう徹底しています。そこで大切なのは、社内の連携と情報共有。いま現場で何が起きているのか、各担当がお客さまとどういったやり取りをしているのかを営業責任者である私はもちろん社長を含めて情報共有し、トラブルがあれば即座に全社一丸で対応しています。家づくりは信頼が第一。これからもお客さまに寄り添ったご提案を続けていきます。
お客さまの人生に寄り添う気持ちで、本当に大切な家づくりを続けたい。 一級建築士・川合剛
家を建てるという目的は同じでも、お客さまのご要望は千差万別。とにかくコミュニケーションを大切にして、できるだけ理想に近づけるよう努めています。「リビングを大空間にしたい」、「回遊動線のある間取りにしたい」といった相談は特に多いのですが、中には我々が設計で使うソフトを駆使して図面を起こし持参される方も。その熱量に負けないよう、こちらも全力です。耐震等級3を確保しながら、自由設計が可能なテクノストラクチャー工法なら提案の幅も広がります。
現在、建築家と一緒につくるテクノストラクチャーの家「オーナーメイドテクノ」でモデルハウスを建てる計画が進行しています。建築家ならではのデザイン性に加えて、今回はレジリエンス性も併せ持つモデルハウス。ZEHやレジリエンス住宅は数年後、必ず当たり前になる家なので、私たち地元ビルダーがしっかりと実績を作り、普及の加速に貢献できたら嬉しいですね。常に未来を見据え、お客さまの人生に寄り添う気持ちで、本当に大切な家づくりを続けていきたいと思います。
お施主様の声 40社以上の中から決めた吉川住建さん。おかげさまで、最高のわが家を手に入れました。
待望のわが家は、昨年の夏に完成しました。住宅関係の仕事をしているので、マイホームにはかなりこだわりがあり、相当時間をかけて準備や計画を進めてきました。住宅会社はそれこそ40社以上も回りました。吉川住建さんに決めたのは、私たちのすべての要望を叶えてくれそうな懐の深さを感じたからです。
環境のことも考えると、これから建てる住宅はZEHが当然でしたし、耐震に関しても高い基準を求めていました。ですから設計の段階はもちろん、着工してからもかなりの無理難題をお願いしたかと思います。営業さんも設計の方も対応が素晴らしく、レスポンスの早さも抜群で、同じ業界で働く人間だけに大したものだと感心しました。実際の住み心地は想像以上で、優れた断熱性能のおかげで夏も冬も快適ですし、光熱費もかなり節約できて嬉しいことばかり。思い描いていた通りの最高のわが家を手に入れ、大満足です。
「パナソニック ビルダーズ グループ」とは、テクノストラクチャーの販売・施工を認定された全国のハウスビルダーグループ。
パナソニックとパートナーシップを結び、細やかな対応とフットワークで、あなたの家づくりをお手伝いします。
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- ご紹介したサービスや理念には、それぞれの加盟店独自のものが含まれています。
すべての加盟店で行なわれているものではありませんので、ご了承ください。