第10回環境絵画コンクール

第10回環境絵画コンクール『こんな未来になったらいいな』へご応募いただきありがとうございました。全国から251点の応募があり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点を決定しました。優秀作品とメッセージをご紹介します。

最優秀賞

倉田叶望さん(5年生)

タイトル

「月の海」

絵に込めたメッセージ

「家の近くの海では、去年海ガメの産卵があった。今年は来てくれなかったので、海岸のそうじをしたりして、美しいサンゴがあり、毎年海ガメが産卵に来てくれる、キレイな海になったらいいなと思い描きました。」

審査員からのコメント

未来の美しい海の中に色々な生物や人との関わりを、色使い美しく大変丁寧に描かれており、砂浜の表現など努力が伺える。

社長賞

吉田誉さん(3年生)

タイトル

「命の木」

絵に込めたメッセージ

「いきものはみんな水がひつようです。水をきれいに大切につかいましょう。」

審査員からのコメント

発想がすばらしい。生物、環境にとって水が大切だということ、水がリサイクルしながら全てに恩恵をもたらせている様子が表現されている。生物の観察力にも富んでいる。

優秀賞

村瀬百合子さん(5年生)

タイトル

「未来の空の様子」

絵に込めたメッセージ

「いどうする方法はあるき、電車、バスなどだけではなく、きがるにそらをとび、すばやくいどうしたい。」

審査員からのコメント

構成がおもしろく絵に動きがある。空とぶ機関車、環境にやさしい移動手段など夢があり、未来の様子が楽しく表現されている。

前田知輝さん(4年生)

タイトル

「育てよう!美しい緑みんなの未来」

絵に込めたメッセージ

「みんなできょう力して植えた小さななえ木が元気に育って、しょうらい緑であふれる地球になってほしい。」

審査員からのコメント

構成がユニークだ。未来に向かって見上げ、みんなで協力して緑であふれる地球にしたい、自分でやるんだとという意欲が伺える。

冨田結加さん(1年生)

タイトル

「キラキラかがやくほうせきばこ」

絵に込めたメッセージ

「大好きな海や川、自然を守ることは、ゴミを捨てたり汚す事のないように大切にする事。ペットボトルや缶、ビンのリサイクル頑張っているよ。みんながきれいを心がければいつまでも輝く自然の宝石箱になるね。」

審査員からのコメント

ゴミを拾いいつまでも輝く自然を育てたいとという気持ちが素晴らしい。生物や森の様子など色彩豊かに表現されている。

佳作

中村匡成さん(6年生)

タイトル

「生物達の楽園」

絵に込めたメッセージ

「未来は、みにくい人間達の争いを終わらせ、陸上の生物も海の生物も命を大切に仲良く生きていける世界になるように描きました。」

米野楓奈さん(6年生)

タイトル

「ひまわりの咲く山」

絵に込めたメッセージ

「将来の山や川は、この絵のように澄んできれいになっていてほしい、と思って描いてみました。」

酒井心希さん(3年生)

タイトル

「みんな仲良く にじ色のちきゅう」

絵に込めたメッセージ

「水も自ぜんもあふれている地球に動物も人もみんな仲良く。戦争もない世界です。」

成田旺介さん(2年生)

タイトル

「カラフル未来のまち」

絵に込めたメッセージ

「人がいっぱい、建物がいっぱい、いろいろな乗り物に乗ることができる楽しいまちになってほしいです。」

根本真生さん(1年生)

タイトル

「カニとり」

絵に込めたメッセージ

「海でカニをつかまえました。でもにげたがっていたので元の場所ににがしました。カニのいるこの海を大切にしたいです。」