第6回環境絵画コンクール

第6回環境絵画コンクール『ぼくたち、わたしたちの創る未来』へご応募いただきありがとうございました。全国から213点の応募があり、社長賞[エコアイディア賞]1点、最優秀賞1点、優秀賞3点、佳作5点を決定しました。入賞作品とメッセージをご紹介します。

社長賞

牧嶋 友典さん(6年生)

タイトル

「生きものいっぱいの未来」

絵に込めたメッセージ

「未来の町には今と同じようにビルもあるけれど、緑がいっぱいで空にも森にも海にも生き物がたくさんいてほしいと思ってこの絵を描きました。」

審査員からのコメント

町と自然との調和が描かれていて未来に対する希望が、元気に描かれてます。

最優秀賞

笠井 美歩さん(5年生)

タイトル

「緑がいっぱいな未来」

絵に込めたメッセージ

「私の創る未来は緑がいっぱいで動物や生物が楽しくくらせる世界にしたいです。気球にのって空から緑がいっぱいになるように種をまいて水をやって緑がいっぱいの世界をつくりたいです。」

審査員からのコメント

きれいな空気、土、鳥や、虫、動物が描かれうまく調和しています。「種をまく」という発想は素晴らしく、『新たに育つ』というメッセージ性が伝わってきます。

優秀賞

高橋 拓帆さん(4年生)

タイトル

「わーい!みんなぼくの友だち」

絵に込めたメッセージ

「きれいな川でカニをみつけました。自然がいっぱいの中にたくさんの生きものが住んでいます。みんな一生けん命に生きてるぼくの友だちです。」

審査員からのコメント

きれいな水、空気、みどりが描かれていて、自然の中で生き物が楽しく過ごしている様子が伺えます。「みんなぼくの友達」のとおり、共存の世界がうまく表現できています。

伊豆田 奈々さん(3年生)

タイトル

「大きなダルマガエルをつかまえた!!」

絵に込めたメッセージ

「こんな大きなダルマガエルをはじめて!!これからもダルマガエルが生きていけるような田にしたい。」

審査員からのコメント

自然との一体化、生き物とのふれあいが表現されています。ダルマガエルを怖そうにそれでもしっかりと大事につかんでいる少女の目力と優しさが感じ取れます。

後藤イマルカ怜さん(6年生)

タイトル

「すてきなウッド型ハウス」

絵に込めたメッセージ

「たくさんの動物といっしょに仲良く暮らせる家があったらいいと思った。」

審査員からのコメント

自然といっしょに暮らす未来のイメージが楽しく表現されています。

佳作

山口 黎士さん(5年生)

タイトル

「花のとう完成!!」

絵に込めたメッセージ

「緑に包まれたとうが公園に完成してみんなが喜んでいるところを思って描きました。」

審査員からのコメント

鳥やちょうちょ、子ども達がみんな笑いながら花の周りに集まっていて『平和』が感じ取れます。色づかいも美しく、生き生きしています。

犬塚 結理さん(3年生)

タイトル

秋が来るよ~「赤とんぼだ!」

絵に込めたメッセージ

「夏のおわりと秋が来るのを知らせてくれる赤とんぼ。水をよごさずとんぼの住める未来をまもっていきたい。」

審査員からのコメント

とんぼを捕まえに行く子供たちの気迫が伝わってきます。季節、環境をとても大事にした絵画です。

東保 佳伸さん(2年生)

タイトル

「虫たちがあつまる花」

絵に込めたメッセージ

「虫も花もたのしくうたい、おどっているたのしいみらいをかきました。」

審査員からのコメント

いろんな生物が生息していて踊っている感じが出ています。色づかいが鮮やかです。

吉川 光さん(2年生)

タイトル

「あかとんぼ」

絵に込めたメッセージ

「いつまでもたくさんの赤とんぼがみられたらいいです。」

審査員からのコメント

すすき、赤とんぼ、黄金色の空がほのぼのとして童謡が聞こえてきそうです。

山崎 美波さん(1年生)

タイトル

「うみのなかまとわたし」

絵に込めたメッセージ

うみにすんでいるいきものも人げんもおなじなかまだとおもいました。

審査員からのコメント

生き物に囲まれて嬉しく、楽しそうです。想像力に感心しました。