蓄電システム用リチウムイオン電池には、再利用できる有用な資源が含まれています。また「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)では排出事業者(お客様)は自らの事業に伴って生じた廃棄物について、処理責任があると明記されています。
限りある資源を有効活用するために、使わなくなった製品を、正しい方法でリサイクルしていただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
パナソニックのリサイクル概要説明
蓄電システムには、電気を蓄えたリチウムイオン電池が搭載されています。
解体や処分には、専門的な知識や設備が必要のため、正しい方法で分解・処理を行わないと、感電などの思わぬけがにつながる恐れがあります。
当社では、製造会社としての責任を果たすため、リチウムイオン蓄電システムのリサイクルのための回収・処理システムを確立し2016年6月に広域認定※1を取得し、リサイクルを行っております。
また、併せて業界の取組にも参加しております。以下にもリサイクルについての説明がありますので、ご参照ください。https://www.jema-net.or.jp/publication/brochures/DS5252.html
リサイクル対象機種
パナソニック製、三洋電機製の蓄電システムおよび交換後の使用済み電池モジュール
産業用蓄電システム
(法人向け 現行商品)https://www2.panasonic.biz/jp/energy/chikuden/
※但し、イーブロック(可搬型バッテリー)は除く
(法人向け 生産終了品)https://www2.panasonic.biz/jp/energy/chikuden/seisankanryo/
住宅用蓄電システム
(個人向け 現行商品)https://sumai.panasonic.jp/chikuden/#product
(個人向け 生産終了品)https://sumai.panasonic.jp/chikuden/finished/https://www2.panasonic.biz/jp/energy/chikuden/seisankanryo/
リチウムイオンソーラー街路灯
以下対象品番一覧(カッコ内はPV一体蓄電ユニット品番)
| 2012年8月生産終了品 | 2013年10月生産終了品 | 2021年3月末までに 生産終了品 |
|
|---|---|---|---|
| 電池モジュール 1個 |
XYSL31UP31(YKX40561) | XYSL31UP41(YKX40551) XYSL31UP90(YKX40551) | XYSL51UP41(YKX40571) XYSL51UP41K(YKX40571) XYSL51UP90(YKX40571) |
| 電池モジュール 2個 |
XYSL32UP32(YKX40562) | XYSL32UP41(YKX40552) XYSL32UP52(YKX40552) XYSL32UP54(YKX40552) XYSL32UP90(YKX40552) | XYSL52UP52(YKX40572) XYSL52UP52K(YKX40572) XYSL52UP54(YKX40572) XYSL52UP54K(YKX40572) XYSL52UP90(YKX40572) |
リサイクル対象外機種
- 蓄電システム(蓄電ユニット)に接続する、パワーコンディショナ(パワーステーション)、配線、太陽電池モジュール、分電盤、エネファーム、街路灯用ポールやLED照明および、ソーラー街路灯シリーズの鉛蓄電池
- 小型二次電池(ニカド(ニッカド)電池、ニッケル水素電池、モバイルバッテリー、イーブロック(可搬型バッテリー)、電動アシスト自転車用、誘導灯用、非常灯用などの電池パック、煙感知用の電池、非常用電源のバッテリーなど)
JBRC(https://www.jbrc.com/)が小型二次電池として回収しております。
JBRCのホームページを参考にリサイクルをお願い致します。 - EV用制御弁式鉛蓄電池(品番:EC-***)
当社カーバッテリーご相談窓口(https://panasonic.jp/car/battery/support/call/commercial.html)へご相談ください。
リサイクルの申込から処分までの流れ
法人・個人の区別について※2
1)法人のお客様(工事店、販売店を含む)
- 対象機種であることご確認ください。
- 対象機種の場合は、廃棄される機種名を控えてください。
- 弊社蓄電システム用リサイクル受付窓口(電話 0120-322-711 平日9時から17時)までご連絡ください。
- 弊社から、お客様宛に約款、見積書を送付いたします。
なお回収対象が機器ごとの場合(コンセント方式の機種)を除き、見積には機器からのリチウムイオン電池の取り外し費用は含まれません。
リチウムイオン電池のリサイクル費用のみが含まれます。
事前に機器からのリチウムイオン電池の取り外しは販売店や工務店などに相談し、お客様にてご手配お願いします。
また、内容の確認と見積書発行に7日間程度かかりますので予めご了承ください。 - お客様が、契約内容にご納得いただければ、正式申込の旨をご連絡ください。
- 弊社からお客様へ、請求書等を送付いたします。
- リサイクル料金をお振込み頂きます。
- 弊社にて、リサイクル料金の振込を確認後、弊社指定の運搬会社より、引き取り日について調整させていただきます。
- 引き取り日に、弊社指定の運搬会社が引取りに伺います。
- 処分が完了しましたら、処分の完了連絡をメールでさせていただきます。
(廃棄物処理証明書をご要望されたお客様には、別途送付させていただきます。)
2)個人のお客様
★点検停止機能がある場合は、寿命を延長できる場合もあります。予め点検を行っていただきますようお願い致します。
また修理や電池の交換についても、下記にご相談ください。
- 点検停止機能について
https://www2.panasonic.biz/jp/energy/chikuden/tenkenteishi.html - 修理や電池交換の場合のお問い合わせ先
https://sumai.panasonic.jp/support/repair/
- 対象機種であることご確認ください。
- 対象機種の場合は、廃棄される機種名を控えてください。
- 弊社蓄電システム用リサイクル受付窓口(電話 0120-322-711 平日9時から17時)までご連絡ください。
- 弊社から、お客様宛に約款を送付いたします。
事前に機器からのリチウムイオン電池の取り外しは、お買い上げされました販売店や工務店などに相談し、お客様にてご手配お願いします。 - お客様が、契約内容にご納得いただければ、正式申込の旨をご連絡ください。
- 弊社指定の運搬会社より、引き取り日について調整させていただきます。
- 引き取り日に、弊社指定の運搬会社が引取りに伺います。
※個人のお客様には、廃棄物処理証明書の発行は行っておりません。
よくある質問
ご不明な点がございましたら、お問い合わせいただく前に以下のよくあるご質問(FAQ)をご確認ください。
Q: 廃棄を依頼する際、事前に準備することはありますか?
廃棄依頼(回収申込)までに、家屋と接続されている電源コード、配線、アンカーボルトなどを取り外しておいてください。
取り外し作業は、お買い上げの販売店や工務店などへお客様でご手配ください。
引き取り当日は、すぐに運搬できる状態にしておいてください。
Q: 申込用紙の入手と記入方法を教えてください。
お電話でのお申し込み時にeメールでの申込をご希望される場合、申込用紙をメールでお送りします。
記入方法は申込用紙に記載しております。
Q: 回収の申込方法と、申込から証明書発行までの流れを教えてください。
「リサイクルの申込から処分までの流れ」の欄をご確認ください。
法人のお客さまは、 1)法人のお客様(工事店、販売店を含む) をご確認ください。
個人のお客さまは、 2)個人のお客様 の欄をご確認ください。
Q: 配線等を取り外した後、どのような場所で保管すればいいですか?
以下の条件を満たす屋内で保管してください。
- 直射日光が当たらない
- 雨などがかからない
- 高温・高湿を避ける
- 金属製品・強酸などと接触しない場所
蓄電システムや電池モジュールは、積み重ねたり、物を載せたり、不安定な場所へ置くことは避けてください。
端子部は感電防止のため、ビニールテープや絶縁テープで絶縁してください。
Q: 回収対象品番を教えてください。
本ページに記載している「リサイクル対象機種」の欄をご確認ください。
Q: 誘導灯・非常灯・煙感知器などのバッテリーや鉛蓄電池の回収は可能ですか?
これらはリサイクル対象外機種のため回収はできません。「リサイクル対象外機種」の欄をご確認ください。
Q: 廃棄の申込は、ユーザー(機器所有者様)が行う必要がありますか?
電気工事を伴う機器交換・取り外しを行った元請業者様が廃棄申込を行うことも可能です。
Q: リサイクル費用はいくらですか?
品番・台数・搬出条件等により異なります。申込み後、お見積書にて費用をご提示いたします。
Q: リサイクル費用の支払方法を教えてください。
お見積書をご確認いただき正式にお申込み後、請求書を発行します。お支払いは銀行振込になります。
Q: 回収までの期間はどのくらいですか?
台数・地域・繁忙期などにより異なります。回収申込時にご案内いたします。
Q: 回収当日の引き渡し方法と作業内容を教えてください。
回収当日の朝、運搬会社よりお電話でご連絡いたします。事前にご案内した時間帯にお伺いしますので、立会いをお願いいたします。
配線・アンカーボルト等は事前に取り外し、すぐ運搬できる状態にしておいてください。
Q: 回収にかかる時間はどのくらいですか?
保管場所や台数によりますが、通常1台あたり約30分が目安です。
ただし、配線・固定金具は回収依頼前に取り外しておいてください。
Q: 廃棄証明書の発行は可能ですか?
回収から処分までの完了後に処分完了報告書を発行しております。また、固定資産の償却などで必要な場合、廃棄証明書の発行も可能です。但し、廃棄証明書の発行には別途費用が発生する場合もございます。
Q: 故障時、点検と廃棄の判断はどのようにすればよいですか?
機種により、システムが正常運転できない際に点検コードが表示されることがあります。
以下のFAQに点検コードと記載し検索してご確認ください。
- 住宅用蓄電システム:住宅用蓄電システム よくあるご質問(FAQ)
- 公共・産業用蓄電システム:公共・産業用蓄電システム よくあるご質問(FAQ)
解決できない場合は以下の修理相談窓口をご利用ください。
修理ご相談窓口(住宅設備・電設資材関連商品)
- ※1 「広域認定制度」とは廃棄物の処理を製造事業者等が自ら行うことで、対象となる廃棄物の適正処理およびリサイクルを促進するために設けられた環境大臣が認定する制度です。広域認定を受けることで、通常は廃棄物処理事業を行う上で必要となる地方公共団体ごとの許可が不要となり、都道府県などの区域を超えた広範囲で廃棄物の適正な処理が可能となります。
- ※2 廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、「事業活動に伴って生じた廃棄物」は産業廃棄物として定義されています。そのため、法人(公共団体、民間企業、NPO、個人事業など)から排出する場合は、法人(産業廃棄物)として申込をお願い致します。個人のお客様の場合は、個人(一般廃棄物)として申込をお願い致します。故意に区分を変えると、廃棄物処理法違反とみなされる恐れがありますので、ご注意ください。