Manufacturing 製造技術
樹脂成型技術
LEDレンズ成形
射出成形では厚肉(偏肉厚)は困難と言われている中、配光精度を求められるLEDレンズの精密射出成形部品
導光板成形
当社の射出成形技術・金型技術によるφ100μmの微細プリズム転写、高精度配光を実現する導光パネル
溶接加工
従来の人手による溶接作業をロボットに置き換え機械化し、安定した品質を実現しています。
LEDユニット組立自動機(双腕ロボット)
双腕ロボットを活用して一連の組立加工作業を自動化で行っています。
画像検査のカメラをロボットに持たせており、加工と検査をロボットが行い品質を確保しています。
組立自動化
お客様を第一優先に考えた需要連動型生産方式に対応するため、従来の自動化ライン生産とセル生産を融合させたハイブリッドセル生産方式での組立の自動化を行っています。
また、品質についてもデータ照合・画像検査・トレースバックシステムなど人に頼らない製造品質を目指しています。
押出成形機
樹脂ペレットを原料として、独自の工法で各種のシートを押出成形します。シートの温度を一定に保ち、良品を生産するため、その日の気候や時間帯によって、金型の温度を調整しています。完成品は、パナソニック製照明器具のグローブ用シートに広く使われています。
真空圧空成形機
樹脂成形の加工において真空と圧空を同時に行う技術を独自で開発し、従来のグローブ(照明器具のカバー)成形機に比べて、約半分の時間での成形を可能にしました。また、成形時の性能を向上させたことで、成形不良や設備トラブルも減少し、品質向上やゴミの削減にも繋がっています。