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SSIDの基本設定
セキュリティ:WPA2/WPA3 パーソナル
ネットワーク:ブリッジ接続、VLAN Untag
1.SSID作成
SSIDは、ルートフォルダ(AIRRECT Cloud)で作成した場合は全ての拠点に適用されます。
拠点ごとに個々の設定をしたい場合は、先に設定したいフォルダを選択します。
その後、「SSIDを追加」をクリックし、SSID名を入力してください。
SSIDは、周波数帯ごとに、最大で8つまで利用可能です。
(有効にしなければ、SSIDプロファイルの作成数に制限はありません。)
2.「セキュリティ」タブを選択し、セキュリティレベルをWPA2/WPA3混在モードを選択
3.WPA3-Personalのラジオボタンを選択し、パスフレーズ(設定したいパスワード)を入力
802.1x設定を行う場合の手順は「SSID設定 (802.1x認証) 」
をご参照ください。
4.「ネットワーク」タブに移行し「SSIDを保存して有効にする」をクリックする
VLAN設定を行う場合の手順は「VLAN設定」
NAT設定を行う場合は、「NAT設定」 をご参照ください。
5.設定が完了すると、SSID一覧に表示
親フォルダの設定は子フォルダにも同様に適用されますが、カスタマイズで子フォルダだけオフにすることもできます。
(補足)
作成済みのSSIDと同等の設定のSSIDを別で作成したい場合は、コピー機能を使用する事で、設定を引き継いだSSIDの作成が可能です。
※作成後、プロファイル名のみ異なるSSIDが作成されますので、任意の名前を変更する事も可能です。