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VLAN設定

AIRRECT APは、タグVLAN、ダイナミックVLANに対応しています。
VLANは、SSIDごとに設定ができます。

タグVLAN設定①(SSID毎のクライアント通信のVLAN設定)

1.AIRRECT APと接続しているスイッチのポートを、トランクポートに設定します

スイッチングハブの設定例はこちら

2.構成>WiFi>SSID>ネットワークタブから、VLAN IDを設定し保存します

タグVLAN設定②(AP-クラウド間の管理VLAN設定)

1.「AIRRECT APとAIRRECT Cloudの接続」の方法でVLAN設定を反映させた後、
  「vlan communication id XX」を入力します
  (XXには管理VLANにしたいVLAN IDを入力します)

2.コマンドを入力後、APを再起動すると設定が反映されます

VLAN削除方法

誤って設定した場合は下記コマンドにて削除できます

コマンド:vlan delete id <VLAN ID>
<VLAN ID>:VLAN IDの指定(u,1~4094)

APの再起動完了後、設定が反映されます。

ダイナミックVLAN設定(別途Radiusサーバが必要となります)

RadiusサーバのVLAN-IDは、セキュリティで802.1x設定を選択>ダイナミックVLANの設定ができます
※ダイナミックVLANが有効の場合、NATおよびVPNトンネルは利用できません

ネットワーク>VLANの設定は、Radiusサーバから、ダイナミックVLAN用のアトリビュートが付与されなかった場合に使用するVLAN IDとなります

パナソニックEWネットワークスの無線LAN「AIRRECT」サポート情報 無線LAN「AIRRECT」設定例

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