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PoE延長、PoEパススルー
PoEを延長したいときに使用します。
100mに限られているLANケーブル長を超えて、PoE給電を行いたい場合に使用するのが「PoE延長器」です。
PoE延長器は「PoEパススルー」という機能により、PoEの延長を行います。
PoE延長器は「PoEパススルー」という機能により、PoEの延長を行います。
PoEパススルーとは、PoE給電スイッチングハブからのPoE受電を受け、PoE給電を行う機能です。
PoEパススルーにより、PoE受電によって起動するので、AC電源が不要です。
・PoE給電スイッチングハブから100m以上離れた場所への給電を行うこと(PoEの延長)や
・電源の取れない箇所へコストを抑えてネットワークの延長を行うことが可能になります。
PoEパススルーにより、PoE受電によって起動するので、AC電源が不要です。
・PoE給電スイッチングハブから100m以上離れた場所への給電を行うこと(PoEの延長)や
・電源の取れない箇所へコストを抑えてネットワークの延長を行うことが可能になります。
PoE延長器の種類
PoEの延長や通信を延長する装置として、各メーカによりさまざまな呼ばれ方があります。
例:PoEインジェクター、PoEエクステンダー、PoEミッドスパン、など
ご利用環境とご要望に合わせて選定されることをお勧めします。
例:PoEインジェクター、PoEエクステンダー、PoEミッドスパン、など
ご利用環境とご要望に合わせて選定されることをお勧めします。
PoE延長器 GA-PT1TPoE(PN24015)
GA-PT1TPoE(PN24015)※販売終了で給電を行う場合、上位のPoE給電スイッチングハブからPoE Plus(IEEE802.3at/30.0W)の受電が必要です。
受電がPoE(IEEE802.3af/15.4W)の場合は、PoE給電スイッチングハブでなく、通常のスイッチングハブとして動作します。
受電がPoE(IEEE802.3af/15.4W)の場合は、PoE給電スイッチングハブでなく、通常のスイッチングハブとして動作します。
PoE延長器 CiLIN-5PoE+PD(PN250552N)
CiLIN-5PoE+PD(PN250552N)で給電を行う場合、上位のPoE給電スイッチングハブからPoE++(IEEE802.3bt/90.0W)もしくはPoE+(IEEE802.3at/30.0W)の受電が必要です。
受電がPoE(IEEE802.3af/15.4W)の場合は、PoE給電スイッチングハブでなく、通常のスイッチングハブとして動作します。
受電がPoE(IEEE802.3af/15.4W)の場合は、PoE給電スイッチングハブでなく、通常のスイッチングハブとして動作します。
PoE受電 (上位のPoE給電スイッチングハブ) |
PoE給電 (GA-PT1TPoEでの給電) |
接続機器例 |
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規格 | 受電電力 | 規格 | 最大給電電力 | |
PoE++ IEEE802.3bt |
90.0W | PoE+ IEEE802.3at |
30.0W | ネットワークカメラ・無線アクセスポイントなどの PoE給電対応機器 |
PoE+ IEEE802.3at |
30.0W | PoE IEEE802.3af |
15.4W | ネットワークカメラ・無線アクセスポイント・センサなどの PoE給電対応機器 |
PoE IEEE802.3af |
15.4W | 非対応 | センサ・スピーカーなど |