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エレクトリックワークス社 > パナソニック インパルス > ニュース > 12人目の選手になろう~クラウドノイズの重要性~
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いよいよ今週末、11/17(日)にセカンドステージ第2戦、鹿島ディアーズとの大一番が長居陸上競技場で行われます。
過去10年で3回対戦し、1勝2敗と負け越しているチームとの対戦ということもあり、インパルスにとって重要な一戦になることは間違いありません。
このような重要な一戦に欠かせないもの。それは、12人目の選手である観客の皆様の大きな声援です。
是非会場に足を運んで頂き、12人目の選手としてインパルスを勝利に導きましょう!
声援には2つの種類があります。通常時のインパルスの選手への「応援」と対戦相手チームの攻撃中に更に声援を大きくし、
12人目の選手さながらにディフェンスの選手を後押しする「クラウドノイズ」があります。
この「クラウドノイズ」は文字通り、ノイズ=「騒音」として相手オフェンスのコミュニケーションを取れなくする効果もあります。
本場のNFLでは「クラウドノイズ」でギネス記録を記録したチームもあります。
*ギネス記録員の持っていたクリップボードが震えたくらいの大音量だったそうです。
そのチームは現在NFLでも首位に立ち、好調を維持しているのを見ると、12人目の選手としての観客の皆様からの「クラウドノイズ」は試合の勝敗を大きく左右させるのではないでしょうか!?
そこで、「クラウドノイズ」を行うことによっての効果を下記に記します。
<クラウドノイズの効果>
①スタンドとフィールドが一体となり、12人目の守備選手として試合に参加出来る
② 対戦相手のオフェンスのプレーの伝達を遅らせ、タイムアウトを消費させる可能性がある
(試合終盤のタイムアウトはチームにとって非常に重要)
③
対戦相手のオフェンスのプレー開始時における相手のミスを誘う可能性がある
などがあげられます。
この「クラウドノイズ」の効果を実際にQB高田選手とLB相馬選手に語ってもらいました。
(Q1) 実際に「クラウドノイズ」を相手にされたらどうですか?
QB高田選手:オフェンスは特にコミュニケーションが重要です。
瞬時にプレーを変更したり、スタートの発声をしたり、声が聞こえない状況がどれだけ辛いか・・。
声が聞こえない状況が続き、よく反則を取られたり、渋々タイムアウトを取ったりと、苦い思い出があります。
なので、クラウドノイズはオフェンスを狂わすことが出来るもっとも重要な『攻撃』(声援)だと思います。
LB相馬選手:クラウドノイズの影響でオフェンスにミスコミュニケーションが起きることは大いにあると思いますね。
そういう状況でプレーすることはディフェンスにとっては大きなアドバンテージになります。
クラウドノイズの効果でプレーを止めることができれば、私たちの大きな武器になると思います。
(Q2),声援の大きさは自分たちのプレーにどのような影響を与えますか?
QB高田選手:お客様の盛り上がりで、フィールドでの選手のモチベーションが決まると私は思います。
インパルスというチームは、選手だけで試合に挑んでいるわけではありません。
選手・コーチ・スタッフ・チア、そして試合会場へ応援に来てくださった皆様全員で戦っています。
チームとスタンドが、一体となって勝利を勝ち取りたいです!声援は皆で戦っている証だと、私自身は確信しています。
LB相馬選手:やはりお客さんが多いと僕たちもテンションが上がりますね。
よし、やってやろう!という気持ちになります。
自分が良いプレーをして、更に会場が盛り上がれば最高に気持ちが良いです!!
それでは、どのように応援すれば「クラウドノイズ」になるかを見ていきましょう。
チアの皆さんから『連打!!』ボードが出たら、バンガーズの連打をお願いします!!
『DEFFENSE』ボードが出たら、バンガーズをバンバンと2回叩いてから、
「ディーフェンス!!」と大声で叫んで下さい!
このように、12人目の選手として、相手オフェンスにプレッシャーを与え続けることが出来るのは、
ファンの皆様の大きな「声」があってこそだと思います。
これから先の試合、我々インパルスが強敵を相手に試合を優位に進めていくには、
これまでにはない「団結力=フィールドとスタンドの一体感」が本当に必要となります。
是非、試合会場にお越し頂き、
12人目の選手としてインパルスに力を与えてください!
よろしくお願いします!!
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