チャンプリーグ ファイナルラウンド 東京大会

【開催期間】

2024年8月3日(土)〜4日(日)

【会場】

ひがしんアリーナ(東京都墨田区)

【試合結果】

  • 8/3 準決勝 vs鹿児島銀行レジオンウイングス 2(21-9、21-13)0
  • 8/4 決勝  vsデンソーテンレッドフェニックス 2(21-18、18-21、21-11)1

MVP 高橋 実璃(電材&くらしエネルギー事業部)


<試合レポート>

8月3日(土)〜4日(日)ひがしんアリーナにて第10回V9チャンプリーグファイナルラウンドが開催されました。

準決勝vs鹿児島銀行レジオンウイングス

鹿児島銀行レジオンウイングスは速いコンビバレーとネット際の器用なプレーが持ち味のチームです。
速さに対応すべく事前にしっかりと対策をして臨んだ結果、序盤からディフェンスが機能し終始リードを保ったまま1セット目を先取しました。
2セット目は序盤こそ競った展開になりましたが、中盤以降ディフェンスからの切り返しで得点を重ね、終盤は田口選手のサーブで畳みかけセットカウント2-0で勝利しました。

決勝vsデンソーテンレッドフェニックス

宿敵デンソーテンレッドフェニックスとの対戦となりました。
相手も準決勝を完璧な内容で勝利しており、まさに「相手にとって不足無し」でした。
1セット目、この日も新人六車選手が序盤からエンジン全開で相手のブロックの上から次々とスパイクを決めていきます。鹿嶋選手も相手のオーバーネットを誘う技ありプレーで得点を重ねていきます。しかし、相手も譲らずサイドアウトの応酬でゲームが終盤まで進んでいきます。
終盤高い集中力で1セット目を取り10連覇に王手をかけました。

2セット目、攻撃のリズムを変えるためにスタートから石田選手を投入します。
しかし、序盤から相手の猛攻を受け、0-4とリードされてしまいます。
レシーバーの長友選手、山本選手、田口選手が粘り強いレシーブで中盤で1点差まで詰め寄りますがこのセットを18-21で落としてしまいます。

勝負の3セット目、序盤から林選手、六車選手の両サイドアタッカーの活躍でリードを奪います。次いで鹿嶋選手のブロック、石田選手のスパイクで得点し11−6とリードした状態でコートチェンジします。
ここから一気に畳みかけ、21−11で勝利し、10連覇を達成することが出来ました!
新チーム発足から、「10連覇」を公言し、プレッシャーを感じながら目標を達成することが出来大変嬉しく思います。
また、職場の方のご理解・ご支援、ファンの皆様の応援があっての「10連覇」です。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

次戦は全日本総合です。昨年決勝で敗れた悔しさを胸に王座奪還・今季2冠を目指し練習に励んでいきます。今後ともご声援宜しくお願い致します。

[MVPコメント]
いつもブルーベルズの活動に、ご理解ご支援くださり誠にありがとうございます。
また、V9チャンプリーグ沢山の応援本当にありがとうございました。
今回MVPをいただきましたが、みんなの代表でいただいた賞であり、
私自身はブルーベルズ全員がMVPだったと思っています!
レギュラーも控えも全員が輝いたチャンプリーグでした!
次の大会でも、優勝できるようにまた全員で頑張ります!

第10回V9チャンプリーグ ファイナルラウンド 東京大会