チャンプリーグ 帯広大会

【開催期間】

2024年7月13日(土)〜15日(月)

【会場】

よつ葉アリーナ十勝(北海道帯広市)

【試合結果】

  • 7/13 vsイビデンレグルス 2(21-4、21-17)0
  • 7/14 vsデンソーテンレッドフェニックス 2(21-14、16-21、21-17)1
  • 7/15 vsマツダクロスナイン 2(21-13、21-8)0


<試合レポート>

7月13日(土)〜15日(月) よつ葉アリーナ十勝にて第10回V9チャンプリーグ帯広大会が開催されました。

vsイビデンレグルス

イビデンは日頃からよく練習試合を行っており、互いに手の内を知り尽くしている相手です。
1セット目序盤から田口選手のサーブで相手を崩し、ブロックとレシーブから切り返して得点を重ね、10-0と好スタートを切りました。
その後も攻撃の手を緩めず、21-4で第1セットを先取しました。
2セット目は、相手の強弱をつけた攻撃により序盤からリードを奪われます。
流れを変えるために升谷選手を投入し、升谷選手もその起用に応え、点差を縮めていきます。
終盤で一気に畳みかけて21-17で勝利しました。

この日は試合終了後に他チーム(イビデンレグルス、鹿児島銀行レジオンウイングス、東京東信用金庫ブルーラビッツ)と合同で地元の小学生を対象にバレーボール教室を行いました。
ウォーミングアップから一緒に行い、パス、スパイク、サーブと各チームの選手がお手本となり、小学生が目を輝かせてバレーボールに取り組んでいました。
最後はゲームを行い、バレーボールを楽しみました。
短い時間でしたが、小学生の楽しくバレーボールに取り組む姿を見て私たちも初心に戻ることができ、有意義な時間となりました。

第10回V9チャンプリーグ 帯広大会

第10回V9チャンプリーグ 帯広大会

第10回V9チャンプリーグ 帯広大会

vsデンソーテンレッドフェニックス

このカード、レギュラーラウンドの全勝対決となりました。
この日も田口選手のサーブで相手を崩し序盤から流れをつかみます。
しかし、デンソーテンも持ち前の多彩なコンビバレーで食い下がり、1セット目から一進一退の攻防を繰り広げます。
中盤以降、集中力の高いプレーで相手を突き放し第1セットを21-14で先取しました。
第2セット、相手の猛攻によりリードを奪われ追う展開となります。中盤で石田選手を投入し攻撃にアクセントが生まれ、点差が縮まります。何度も追いつきそうになりますが、要所でミスが出てしまい16-21でこのセットを奪われフルセットにもつれこみます。
そして勝負の第3セット。序盤から相手の勢いあるプレーに押され苦しい展開となります。押され気味のままゲームが進み、12-17と窮地に追い込まれました。
この嫌な流れを一変させてくれたのが、新人の六車選手!サービスエース2本、スパイク5本含む怒涛の9連続得点で、21-17で勝利しました。
まさに崖っぷちから起死回生の勝利で、全勝キープしました。

第10回V9チャンプリーグ 帯広大会

vsマツダクロスナイン

マツダは前年度準優勝チームで、高さとパワーある相手です。
序盤から今まで練習してきた対策が功を奏して、リードを奪います。
その後もオフェンスとディフェンスともに機能し21-13で1セット目を先取しました。
この帯広大会では2セット目の入りが悪く苦戦するケースが散見された為、この日はいつも以上に2セット目の入りを意識しました。
その結果、序盤から高い集中力で試合を優位に運ぶことが出来ました。途中出場した丸岡選手、山本選手、古賀選手の活躍も光り、21-8で勝利しました。


北海道という遠方にも関わらず応援に駆けつけてくださった皆様、SNSで応援してくださった皆様ありがとうございました。
最大の山場と位置付けていた帯広大会を3連勝することができ、レギュラーラウンド1位で通過することができました。
ファイナルラウンドまでの期間でさらにレベルアップし、良い状態でファイナルラウンドを迎えられるように練習に励んでいきます。

次戦ファイナルラウンドは東京都で開催されます。
1戦必勝で10連覇を達成できるように、チーム一丸となって参ります!
今後とも応援よろしくお願いします。