10月29日(土)30日(日)西野公園体育館(三重県)で開催された「第8回全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ)において、パナソニックブルーベルズが8年連続の優勝を達成しました。
パナソニック ブルーベルズは、セミファイナルリーグ戦で体調不良者が出たために1試合不戦敗となり、2位通過でのファイナルトーナメント戦進出となりました。
ファイナルトーナメント戦では、準決勝でマツダ X9をストレートで破り、決勝に駒を進めました。決勝では、1位通過のデンソーテン レッドフェニックスと対戦し、シーソーゲームを繰り広げる中、フルセットで勝利しました。しかし、セミファイナルリーグ戦下位のチームが勝利した場合には、「ゴールデンセット」(1セット21点で勝敗を決める)が適用されるルールとなっておりました。このゴールデンセットも16-16までもつれましたが、主将の小林選手等の活躍により勝ち切ることができました。セミファイナルリーグ戦が終了してから、誰がコロナ感染して大会離脱してもチーム力が変わらないようにと全員で努力してきたことが「8連覇」という結果を生んだと思います。また、ファンの皆様の応援と職場の方のご理解・ご支援には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
<試合結果>
決勝戦 VSデンソーテンレッドフェニックス
- 1セット目 21-15
- 2セット目 19-21
- 3セット目 17-21
- ☆ゴールデンセット 21-16
MVP 小林 奏瑛(ソリューション開発本部 ライティング開発センター)