【開催期間】
2019年12月21日(土)〜12月22日(日)
【会場】
高崎浜川体育館
【参加チーム】※順不同
- マツダ クロス・ナイン
(広島県) - デンソーテンレッドフェニックス
(兵庫県) - イビデンレグルス(岐阜県)
- 鹿児島銀行レジオンウィングス
(鹿児島県) - サンデンブルーエコアーズ
(群馬県) - 東京東信用金庫ブルーラビッツ
(東京都) - 日田検診ホワイトドルフィン
(大分県) - 松本市役所(長野県)
- HK.Powers(東京都)
- パナソニック津アドバンス
(三重県) - パナソニックブルーベルズ
(大阪府)
【試合結果】
第3位
<試合レポート>10連覇達成ならず・・・
10連覇をかけた大会、第34回「櫻田記念」が、群馬県高崎市浜川体育館にて開催されました。
初戦の相手、パナソニック対決でVS津アドバンスとの対戦です。出だしから相手のブロックを利用したスパイクで点数を重ね、9−2と一気にリードを広げます。加藤選手と中馬主将のコンビや林選手(新人)のレフトからのスパイクが決まり、更にリードを広げ21−7で1セット目を取り、2セット目もこの流れのまま21−7で勝利しました。
次は、日田検診ホワイトドルフィンとの対戦です。いきなり9連続得点をあげ、この勢いを保ち21−4で1セット目を取ると、2セット目は、中盤点の取り合いになったものの、前田選手のサーブポイントや奥野選手のコースを打ち分けるスパイクなどで流れを掴み、21−11でリーグ1位通過が決まりました。
抽選会の結果、決勝トーナメント初戦(準々決勝)は、鹿児島銀行レジオンウィングスとの対戦です。終始、ブルーベルズの流れで試合は進み、途中5連続得点・7連続得点と立て続けに連続得点をあげ、21−9で1セット目を取りました。2セット目は、山端選手の2本連続のサービスエースからブルーベルズの雰囲気も盛り上がり、服部選手(新人)のスパイクや交代で入った丸尾選手(新人)の活躍もあり、21−14で準決勝進出が決まりました。
準決勝は、イビデンレグルスとの対戦です。序盤からシーソーゲームとなり、林選手(新人)のブロックポイントや小林選手の相手ブロックをはじくスパイクなどで応戦しますが、13−13まではなかなか前に出る事が出来ませんでした。自分達のミスなども含めて連続得点を与えてしまい、13−16と少し差をつけられてしまいます。こちらも小林選手の力強いスパイクや山端選手の気持ちのこもったスパイクで返すも最後は17−21で1セット目を落とします。気持ちを切り替えて臨んだ2セット目も、なかなかリードをする事が出来ず、逆に中盤でリードを許してしまいます。後がないブルーベルズはタイムアウトなどでリズムを変え、交替で入った丸尾選手(新人)・服部選手(新人)の活躍で点差を縮めます。終盤では、小林選手のサーブポイントや中馬主将のダイレクトスパイクが決まり、いい流れが来ていましたが、セットポイントを握られ、最後はライト側からの攻撃を落としてしまい、19−21でストレート負けを喫しました。
11年振りに決勝進出を逃し、櫻田記念10連覇も逃がしました。今シーズンを締めくくる大会で、とても悔しい結果となりましたが、この結果をしっかりと受け止め来シーズンに向けて自分達に厳しく、また、9人制だけではなく6人制にも引き続き挑戦していきます。来年は、挑戦者として気持ちを新たに立ち向かっていきます。見ている方々に、応援したいと思って頂けるような愛されるチームを目指して、限界を超える挑戦に再び挑みます。2020シーズンもたくさんのご声援よろしくお願いします!
<ブルーベルズ 最終日結果>
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21−9 | 0 | 鹿児島銀行レジオンウイングス (鹿児島県) |
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21−14 | ||||
- |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
0 | 17−21 | 2 | イビデンレグルス (岐阜県) |
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19−21 | ||||
- |