【開催期間】
2018年10月27日(土)〜28日(日)
【会場】
所沢市民体育館
【参加チーム】※順不同
- 日田検診ホワイトドルフィン
(大分県) - マツダ クロス・ナイン(広島県)
- デンソーテンレッドフェニックス
(兵庫県) - イビデンレグルス(岐阜県)
- Y.W.A.(山梨県)
- あゆな(茨城県)
- サンデンブルーエコアーズ(群馬県)
- 東京東信用金庫ブルーラビッツ
(東京都) - 東京女子体育大学(東京都)
- 日本女子体育大学(東京都)
- 日本体育大学(東京都)
- パナソニックES津アドバンス
(三重県) - パイオニアレッドソニックス(埼玉県)
- 所沢美和クラブ(埼玉県)
- 所沢若松クラブ(埼玉県)
- パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
【試合結果】
優勝
【最優秀選手賞】
パナソニックESブルーベルズ 小林 奏瑛(ライティング事業部 調光システム企画課)
<試合レポート>5年連続8回目の優勝!!!
10月27日(土)から2日間、所沢市民体育館にて第9回所沢市長杯全国社会人女子9人制フレッシュバレーボール大会が開催されました。
初戦の相手は、Y.W.A.との対戦です。両セット合わせて全員の選手が出場し総力戦で戦い、ストレートで勝利しました。(21-9、21-8)
2試合目はあゆなとの対戦です。1セット目を21−8で先取すると2セット目も攻撃の手を緩めることなく、
21−1と圧倒的な点差で2セット目を取り2勝目をあげました。
3試合目は今年の全国クラブカップ優勝チームの所沢若松クラブとの対戦です。9人制特有のプレーを連発されるも、
終始ブルーベルズの流れで試合を進めることが出来ました。1セット目は21−10、2セット目は21−7でリーグ戦3勝目をあげ、A組1位通過となりました。
2日目は来年度チャンプリーグ再参戦のサンデンブルーエコアーズとの対戦です。
スタートから流れを物にし、中3枚(中馬選手・山端選手・奥野選手(新人))の時間差攻撃がはまり、
相手チームを翻弄し21−5で1セット目を先取しました。2セット目は重宗選手のツーアタックや
中馬選手のブロックポイントなどで連続得点をあげ21−11で準決勝進出が決まりました。
準決勝の相手は準々決勝でイビデンに勝利し、所沢市長杯初のベスト4に進出したマツダ クロスナインとの対戦です。
出だしから思うような展開にもっていけず苦しい展開が続きましたが、15−11の相手のミスから流れを引き寄せ、
交替で入った芳川選手の活躍もあり、21−16で1セット目を先取します。
2セット目は13−13までシーソーゲームとなりましたが、市川選手のインナーに打ち込んだスパイクから
他の選手が次々と躍動し、7連続得点で一気に点差を広げます。途中交替で入った須藤選手のファインプレーもあり、
最後は山端選手の時間差攻撃で21点目をあげ、21−14で9年連続で決勝戦へ駒を進めます。
決勝戦の相手はデンソーテンレッドフェニックスです。
幸先良く3連続得点で4−1と離しにかかるもレッドフェニックスも簡単には点差を広げられまいと食らいついてきます。
途中5連続得点を許し、一時は4点差をつけられますが、中馬選手の速い攻撃や山端選手の高さのあるスパイクで応戦し、
14−13と逆転に成功します。最後まで攻撃の手を緩めることなく最後は奥野選手のブロックポイントで21−18とし、
1セット目を先取します。2セット目も出だしはよかったもののすぐに追い付かれ7−7で振り出しに戻ります。
市川選手が相手のオーバーネットを誘うプレーや小林選手(新人)の強烈なスパイクもあり、良い雰囲気のまま中盤に差し掛かります。
小林選手(新人)のブロックポイントを皮切りに重宗選手、中馬選手のブロックポイントで6連続ポイント!
レッドフェニックスのタイムアウトでリズムを崩され3連続得点を許し、こちらもタイムを取ります。
一度気持ちを入れ直して中馬選手再びブロックポイント!
ここからは点の取り合いとなりますが、最後は2段トスを山端選手がブロックアウトにし、21−19でストレート勝ちをすることが出来ました。
市長杯全9回大会中8回目の優勝(5年連続8回目)を果たす事が出来ました。
手作りの大会で色々な所に連盟の方の心配りがされており、毎年良い気持ちで帰阪させて頂いてます。
大会までの準備は本当に大変だと思いますが、このような大会を長く続けていけるようチーム側も日々レベルアップし、頑張ります!
今シーズン関東圏での大会は全て終了となりました。残りの2大会は関西圏での試合となります。
関東圏での試合にも本当に沢山の方が足を運んで下さいました。ありがとうございました。
残りの2試合を勝ちきる為にあと1ヶ月しっかりとコンディションを整え、
最高のパフォーマンスが出来るよう選手・スタッフ共に精進してまいりますので、今後とも沢山のご声援よろしくお願い致します。
<最優秀賞 #6小林 奏瑛からのコメント>
いつもブルーベルズを応援して頂き、誠にありがとうございます。
今回、この大会で5連覇を達成することが出来、
また最優秀選手賞という素晴らしい賞を頂けた事をとても嬉しく思います。
普段から恵まれた環境の中でバレーボールが出来ているのも、
会社の方々のご理解とご支援を始め、
沢山の方々からのご声援のおかげだと思っております。
今シーズンも残り2戦のみとなりました。
昨年に続き、2年連続のグランドスラムを達成できるよう日々精進して
参りますので、引き続きブルーベルズの応援宜しくお願い致します。
<ブルーベルズ 試合結果>
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21−5 | 0 | サンデンブルーエコアーズ (群馬県) |
---|---|---|---|---|
21−11 | ||||
- |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21−16 | 0 | マツダクロスナイン (広島県) |
---|---|---|---|---|
21−14 |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21−18 | 0 | デンソーテンレッドフェニックス (兵庫県) |
---|---|---|---|---|
21−19 |