平成30年度 全日本9人制バレーボールトップリーグ 第4回 V9チャンプリーグ 宮城大会

【開催期間】

2018年7月21日(土)〜22日(日)

【会場】

元気フィールド仙台

【参加チーム】※順不同

  • イビデンレグルス(岐阜県)
  • デンソーテンレッドフェニックス
    (兵庫県)
  • パイオニアレッドソニックス
    (埼玉県)
  • マツダクロス・ナイン(広島県)
  • 鹿児島銀行レジオンウィングス
    (鹿児島県)
  • 日田検診ホワイトドルフィン
    (大分県)
  • 東京東信用金庫ブルーラビッツ
    (東京都)
  • パナソニックESブルーベルズ
    (大阪府)

【試合結果】(7月22日現在)

第4回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ) 女子星取表[PDF:85 KB]

【ファイナルラウンド組合せ】

第4回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ)女子ファイナルラウンド組合せ[PDF:59 KB]


<試合レポート>チャンプリーグ第4節!!レギュラーラウンド2位通過・・・

7月21、22日に元気フィールド仙台にて第4回V9チャンプリーグ第4節が行われました。
初日の相手は全勝で勝ち進んできたパイオニアレッドソニックスです。全勝対決となったこの試合、出だしからなかなか前に抜けることが出来ず苦しい展開が続きます。中馬選手のAクイックや小林選手(新人)のライトからの攻撃で点数を稼ぎます。途中連続得点を許すもこちらも負けじと山端選手の時間差攻撃などで応戦し、13−13まではシーソーゲームとなりました。ここで市川選手の相手ブロックをはじき飛ばすプレーで15−13となります。小林選手(新人)の2本のサーブポイントもあり、終盤でなんとか点差を広げ最後は重宗選手のツーアタックが決まり21−17で1セット目を先取します。
2セット目もスタートからいい流れのまま、樽岡主将のサーブポイントや小林選手(新人)のブロックポイントで点数を重ね、常にリードする展開となりました。相手の強烈スパイクに吹き飛ばされる場面もありましたが、レシーバー陣(樽岡主将・前田選手・伏見選手)が必死に守り抜き、20−15でマッチポイントとなります。最後の1点がなかなか取れず3連続失点を喫しますが、最後は山端選手が緩く打ったスパイクが決まり、なんとか逃げ切り21−19でリーグ6勝目をあげました。

第4回チャンプリーグ第4節(7月)

試合終了後はバレーボール教室が開催されました。
宮城の子供たちもとっても元気が良く、積極的にバレー教室に参加してくれました!最初は緊張した面持ちでしたが、教室の最後には笑顔でかけよってきて質問攻めにあいました・・・笑
9人制にも触れることで将来9人制バレーの道に進む子が少しでも増えてくれると嬉しいです!

第4回チャンプリーグ第4節(7月)

リーグ最終戦はデンソーテンレッドフェニックスとの対戦です。前半に大量得点を許し、3−7から始まった1セット目、長いラリーを取る事が出来ず苦しい展開となりました。両サイドの市川選手・小林選手(新人)が力強いスパイクを叩き込み、なんとか食らいつきたいブルーベルズ。9−12まで点差を縮め、ここからという時にまたしても連続得点を許し、9−17と一気に離されてしまいます。しかし、このまま終わるわけにいかないブルーベルズは、メンバーチェンジでセッター加藤選手(新人)を投入!奥野選手(新人)のブロックポイントを皮切りに中馬選手とのコンビネーションでスパイクポイントを決め、更には市川選手のスパイクポイントで5連続得点をし、14−17で差を縮めます。しかし、最後まで手が届かず16−21で1セット目を先取されました。
2セット目も出だしで4連続得点を取られ0−4から試合が始まりました。なんとかこの点差を取り戻したいブルーベルズは重宗選手のトスワークで相手ブロックを翻弄し、得点を重ね5−6とします。この差を一気に逆転したいところでしたが、相手もなかなか点数を許してくれず拮抗した展開となります。1点の攻防を繰り返し、山端選手の時間差攻撃から流れを作り4連続得点で12−10とこのセット初めてリードを奪います。しかし、すぐに相手も切り替えしてきて12−15とひっくり返され、ここで点差を広げられないよう詰めたいところですが、なかなか連続得点を許してくれず15−17、16−19と除々に点差が広がります。苦しい場面でレフトの市川選手が相手ブロックを吹き飛ばすスパイクで点数を重ねますが、最後は相手のライトスパイカーにインナーのボールを決められ18−21でストレート負けを喫しました。

第4回チャンプリーグ第4節(7月)

第4回チャンプリーグ第4節(7月)

この結果レギュラーラウンド2位通過となり、ファイナルでは3位通過のパイオニアレッドソニックスとの対戦が決まりました。チャンプリーグ始まって以来初めての敗戦となり全勝優勝の夢は叶いませんでしたが、この負けを前向きに捉え、2位からの逆転優勝に向けて残り2週間練習に取り組み4連覇をかけてチーム全員で戦ってまいります。
たくさんの方からエールを頂き、選手も励みとなっております。前半戦良い結果で終われるよう頑張りますので、皆様も引き続きご声援よろしくお願いします!!!


<ブルーベルズ 試合結果>

VS パイオニアレッドソニックス
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21−17 0 パイオニアレッドソニックス
(埼玉県)
21−19
VS デンソーテンレッドフェニックス
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
0 16−21 2 デンソーテンレッドフェニックス
(兵庫県)
18−21
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